さて、本日もお話を始めたいと思います。
前回の振り返りはこちら
前回の振り返りでは、感情のコントロールを行うためにまず必要なのは、
一度立ち止まる。
と言うことと、もう一つに、大きな感情が湧く原因を知ることによって、
心を落ち着かせる。
ということでしたが、なかなか初めからできるお方も少ないかと思います。
ですのでまずは、大きな喧嘩や、相手に対して、嫌な事を言われた際には、
自身の心の痛みを知る所から、
はじめていただいたら良いのかと思います。
具体的には、
① なぜ、その言葉に対して大きな怒りが湧いたのかを知る
② その背景には、過去にネガティブな経験をした事による、自分に対して悲観的にみている所があるため、その事に対して受け入れる
『私はできない人だ。』
そう思っていらっしゃる方が、
急に、『私はできる人だ。』
と言う感情は持てないかと思います。
ですので、少しずつでもいいので、
自分にとってマイナスに働いている過去の出来事を手放しながら、
自分の良い所をたくさん発見していき、
プラスの感情で埋めていく。
と言う事を行なっていってみてください。
きっと、今よりも心が軽くなるはずです。
さて、本日の本題に入ってまいりましょう。
5 自分らしさとは何かを考える
このテーマのお話の際には、いつも皆様に質問をしているのですが、
まず一つに、
①自分の長所と短所は何ですか?
という事ですが、自分のどこが良いところで、
どこが足りない所なのかを
しっかり把握していらっしゃいますか?
この問いに対しては、
ほとんどのお方が共通して、
的確に全てを答える事ができる方は、
おりません。
なぜならば多くの方が、
自分は、自分の事を良く知らないからです。
「え?」
と、思われるかもしれませんが、
本当の事なのです。
皆さんもご経験があるのではないでしょうか。
お相手の悩みごとに関しては、助言ができ、
『こうすればいい、ああすればいい。』
など、たくさん言葉が出てくるのに、
自分の事になると、
途端に考え込んだり、
答えが出せずにいたり。
悩みをそのまま心の隅においてしまっている。
なんてことは無いですか?
また、皆さんは悩み事がある時に、
人に相談をする。
という事をするかと思いますが、
では、なぜ自分の事を相手に相談をするのでしょうか。
自分の事を完璧に良く理解しているのだとしたら、
相手に聞く必要も無いかと思います。
でも、皆様はよく、
相手に相談をされております。
自分の事を良く分かってくれている友達や、
兄弟、親戚、同僚、先輩、上司、など、
何か自分の事で悩みがある時には、
『どうしたら良いか』
というアドバイスをお聞きになられます。
きっと心の中で、自分意見よりも、
相手の方が良いアドバイスをしてくれるかもしれない。
そう思って、お聞きになられているのかと思います。
そうでなければ、お相手にお聞きする必要は無いのですから。
要は、自分の考える事を理解してくれている相手に聞いた上で、
結論を出したい。
お相手は、どう思うのかの助言を聞きたい。
それは、全て自分の悩みに対する、
良い結果を出すための行動である。のかと思います。
ですが、ここで疑問なのは、
なぜ、自分の事なのに、
自分の事をよく理解していないのか?
という事でございます。
そこで、問い2になります。
②なぜ、自分の事なのに、自分の事を知らないのか
今まで生きてきた中で、一番長い付き合いである、自分自身。
そんな自分の事なのに、
なぜ、『どうしたら良いか分からない。』
という事が起こるのか?
このお話の続きは、次のブログで書いていきます。
本日の気づき 阿閦如来さま
自分の事を良く知るならば、
どう決断をすべきか、すぐに答えられるはずです。
自分の事を良く知らないのならば、
きっと、悩み事の多い人生となるのでしょう。