【がん体験記#1】がん発見までのプロセス【子宮体癌ステージ3C2期】

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今までそれなりの記事数を投稿していたのにも関わらず
この話題に1回も触れていなかったことが、自分でもちょっと意外です。笑


実は以前も一度検査に引っかかっていた


実は、この4〜5年前の子宮頸がん検診で『中等度異形成の疑いあり』と言われ、一度別の病院で細胞を取る検査をしていました。
その時は『全然何ともない、大丈夫です。もし不安なら1年後くらいにもう一度来てください。』という結果でした。

先生の話し方が『自分が不安だったら検査に来てね』くらいのニュアンスだったので
『本当に何ともないんだな、よかった!』とその時はすっかり安心していました。

確かに、今回のがんも子宮体部に出来ていたもので、子宮頸部に関しては 何の問題もありませんでした。
当時の先生を責めているわけでは、もちろんありません。
でも、この時からすでに癌化が始まっていたのではないかと私は思っています。


そしてこの時から癌が発覚した今回の検診まで、実は一度も検診に行っていませんでした。
引っ越しなどもあって検診のお知らせが来ていなかったり、前回先生に言われたことで安心しきっていたのもあり、というのが 言い訳ですが理由です。

期間が空きすぎたことは自覚していますし、本当に反省しています。

おそらくこの期間で、始まっていたがん化が急速に成長していたのだと思います。



定期検診でできることはあくまでも子宮頸部のみなので、体部の異常は初期だと見つけてもらえないこともあります。
一般的に子宮体癌は、40代以降に発症が多く、特に肥満体の人は かかりやすいと言われています。
なので年齢が若かったり、体型が細身だったりする人は『子宮体癌である可能性は低い』と判断され、そもそもの検査まで進まないことも多いようです。





がん宣告は突然に〜癌発覚までの経緯〜


ネットで子宮体癌の体験談を見ていると
『大量出血で倒れて緊急搬送され、そこでガンが発覚した』という事例が結構多いみたいですね。
が、私の場合そんな大事になったわけではなく、定期的に市区町村からお知らせが来る 【子宮頸がん検診】で発見されました。

毎日元気に仕事もしているし、自分に怪しい所なんて1ミリもないと思っている中で
安く受けられるし、定期検診のつもりで行っておこうと思い受けたところから、あれよあれよという間のがん宣告。
定期検診から、移動先の病院で宣告されるまで結果待ちも含め 約1ヶ月くらいでした。





定期健診で見つけてもらえた幸運


まず 定期検診に行った病院で超音波(エコー?)検査をしてもらった時に
『なんかちょっと変なんですよね、詳しく見させてくださいね。』と言われ内診へ。
『子宮内膜が相当 厚くなってるな…』という先生の独り言が聞こえました。
内膜って何だ?それの何が問題なのかはわからないけど、確実に何かあるんだろう。
ということだけはわかって、その時点ですでに不穏でした。


そして一旦内診は終わり、改めて診察室へ。
『ちょっと問題がありそうなので、子宮体部の細胞を取らせてもらいたいです。
何年か前に子宮頚部の細胞を取っているようですがそれよりもさらに奥に器具を入れることになるので、痛みは前回よりも強くなります。かなり出血もします。』と言われました。

前回の検査の時も相当痛かったのに、あれよりもさらにひどいのか…とかなり躊躇しましたが
『我慢できないほどであれば無理やり進めることはもちろんしません。麻酔をかけてから、という方法もありますので。』ということだったので
どのみちやらなくてはいけないことだし、思い切ってお願いしました。



※余談ではありますが 検査の痛みについて。
最終的に3人の先生に検査をしてもらって初めて分かったことですが
慣れている先生であれば取るスピードもすごく早いし、痛む時間も強さもかなり少ないです。
上手な順番は
がん宣告をされた病院の先生➡️定期検診を受けた病院の先生➡️4〜5年前の病院の先生です。

最初に行った病院の先生が
『自分は慣れていないので、上手な先生がいる時にもう一度来てくれませんか?』と自分が検査を行うことをかなり嫌がっていた理由が、この経験をしてやっと分かりました。
当初は、同じ産婦人科の先生なのに検査を嫌がるってどういうこと?と思っていましたが😓
※余談ここまで。




看護師さんに励ましてもらいつつ なんとか検査は終わり、結果を聞きに行きました。
『子宮内膜異型増殖症の可能性が強いです。この先の検査はうちでもやろうと思えばできますが、大きい病院を紹介しますので そちらに行ってください。』と言われて、あれよあれよという間に大病院へ。
この時点ですでにおおごとです。


ここから約1週間後、検査結果を持って紹介された病院へ行くと
改めての頸部&体部の細胞の検査、CTとMRI、
当時は何のための検査だか分かりませんでしたが
入院にあたっての適性検査(?)のようなものをその日に全て行いました。



そして1週間後、検査結果を聞きに行くと
『子宮体癌です。子宮の中はほぼ全て癌で、おそらく体の大きなリンパ節にも転移しています。
ここまで進んでいると月単位で進行していくので、今できることは一刻も早く手術して癌を取り除くことです。
このまま放っておけば 命に関わります。
2週間後で予約をすでに入れてあるので、その日に手術をしましょう。』と言われました。



こんな流れで、前段階で不穏な部分は多々あったとはいえ、私のがん宣告は突然でした。
ここまででかなり長くなってしまったので一旦 区切ります。
次回は宣告された当時の 私や家族の気持ち、会社への報告、入院の部分を書こうかなと思っています🙂





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