みなさん「こんにちは!」
znmkです!!!
「手放すと、入ってくる」
ぎゅっと握りしめていた手をゆるめた瞬間
新しい風がそっと吹き込む。
心に空いたスペースは
次の幸せが入るための入口になる。
手放すことは失うことじゃない。
自分を自由にするための
小さな解放だよNE!
は!
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本日は、「第一次オイルショックから学ぶ 次のオイルショックが来る未来」について書いてみようと思います。
いま市場参加者が恐れているのは、高インフレと景気停滞が重なるスタグフレーションのリスクです。
ホルムズ海峡の封鎖によって、世界の原油供給が大きく揺さぶられる中、IEA(国際エネルギー機関)は過去最大の備蓄放出を決めました。それでも不足分は埋められないとの見方から、原油スポット価格は90ドル台で高止まりしています。
第一次オイルショック
第一次オイルショックを振り返ると、1973年10月の第四次中東戦争とOAPEC(アラブ石油輸出国機構)の禁輸が発火点となったものの、原因はそれだけではありません。
米国はその前から輸入原油の依存度を高めていたほか、1971年にはニクソン政権が金兌換停止と賃金・価格統制を行い、ブレトンウッズ体制は実質的に終わっていました。
つまり、1973年のオイルショックでは「安いエネルギー」「安定通貨」「コントロール可能な物価」という戦後秩序が同時に壊れたのです。そのため、経済に与える打撃も大きかったです。
当時のマーケットの動き
当時、原油価格は禁輸前の1バレル2.90ドルから、1974年1月には11.65ドルと、約4倍に値上がりしました。
これを受けて、CPIの年間上昇率は1973年が+6.2%、1974年は+11.0%、1975年+9.1%と大きく上昇しました。
そして、失業率は1974年1月の5.1%から1975年5月には9.0%へと急上昇しました。後にNBER(全米経済研究所)は1973年11月~1975年3月までの16カ月間に渡って、米経済は景気後退入りしたと判定しました。
S&P500は1973年1月(高値121.74)から1974年10月(安値60.96)にかけて、最大49.9%下げました。天井から底打ちまでの期間は21カ月でした。
このように、1973年の第一次オイルショックは、高インフレ、高失業率、景気後退、株価暴落という典型的なスタグフレーションでした。
歴史は韻を踏む
2026年の世界は1973年よりも原油依存度は低く、IEAの備蓄もあり、為替は変動相場制で、中央銀行の独立性も高いです。
そのため、第三次オイルショックが1970年代のような高インフレに発展する可能性は低いです。
ただし、ホルムズ海峡は世界のエネルギー市場の「急所」であり、EIA(米国エネルギー情報局)は代替輸送手段は限られている述べています。
これは、ホルムズ海峡の封鎖は単純にガソリン価格が値上がりするだけでなく、海運保険や化学品、肥料、航空燃料、電力コスト、新興国の輸入インフレなど、幅広い分野や地域へと波及する可能性が高いことを意味します。
言い換えれば、1973年は「家庭のエネルギー危機」だった一方、2026年は「産業と物流のコスト危機」になりやすいということです。
さらに、第一次オイルショックと今回の最大の違いは、AI相場を追い風に、高バリュエーションを維持しているという点です。
S&P500のシラーPERは1973年1月が18.7倍だったのに対して、2026年1月は40.0倍と、二倍のバリュエーションが付与されています。
第一次オイルショックでS&P500が底打ちしたのは1974年10月でしたが、シラーPERは8.7倍と、1月時点から半分以下になりました。
つまり、PERが半分になったから株価も半分になったというわけです。
仮に今回もシラーPERが半分になるなら、株価も半分になります。
そして、シラーPER20倍という数字は、荒唐無稽であり得ない数字とは言えません。
つまり、第三次オイルショックによって景気後退入りした場合、AIバブルの崩壊とマルチプル・コントラクション(PERの縮小)によって、株式市場が半値になる可能性は十分あるということです。
今後の展開
世界はこれから、原油やガス、海運、保険、肥料が値上がりし、その後、インフレが再燃して利下げ観測が後退します。
そして、株式市場の参加者が「FRBも政府も助けてくれない(助けられない)」ということに気づき始め、株価は下げ幅を拡大し、最後に需要破壊が起こります。
この需要破壊のタイミングで初めて原油は天井を打ち、需要の崩壊とともに景気後退入りし、FRBは慌てて大幅利下げに踏み切ります。
そのため、第三次オイルショックは1973年型を完全にコピーするのではなく、2026年型のスタグフレーションとして現れる可能性が高いです。
原油価格が何ドルまで上がるか、FRBがいつ利下げをするのか?ということはもはや重要ではありません。
海峡封鎖はいつまで続くのか?ということが最も重要です。
海峡封鎖が短期で正常化すれば、短期的ななショックで終わるものの、封鎖が長引けば深刻な第三次オイルショックへと発展し、スタグフレーションとともに株式市場は暴落します。
1973年に人々は、戦後の安定は当然だと思っていました。2026年の人々は、米国・イラン戦争は大したことにはならず、FRBや米政府が打撃をすべて吸収してくれると思っています。
歴史はいつも、そうした思い込みをしている市場参加者を淘汰の波で押し流します。
→分かりにくい内容や質問あればDMいただければありがたいです🎵
プロフィール♪
名前: ずまなこFP
職業: 会社員(管理職)、個人投資家、カウンセラーとしても活動中
性格: ”おおらか”とよく言われます、判官贔屓、勧善懲悪
身長: 178cm
趣味: 読書年間100冊と資産形成
資格: 資産形成コンサルタント、FP、簿記
資産: 投資信託、金、仮想通貨、米国株、日本株、(計3,000万円)
相談歴:4年以上
資産形成進捗♫ ※25年1/30時点、()内は前月差
・現預金 14,099,165(+56,167)
・投資信託 16,202,737(+440,525)
・個別株 2,227,6058(+383)
・仮想通貨 2,292,461(▲617,855)
・ポイント 155,051(▲4,393)
・合計 34,976,472(▲125,174)
また、ときどき進捗報告しますね。
⇒自分の周りからの相談を多く頂いておりますが、一方で資産形成に手がついていない方も非常に多いです。
今日が、人生で一番若い日です!「ほったらかしの資産形成」をいち早く初めたらよいかと思っています。
(ほったらかしなので、知識もなにもいらないです)
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