ずまなこFPの「ほったらかし資産形成」(25/10/22)

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マネー・副業
みなさん「こんにちは!」

もう少ししたら「ブログバトン」の振り返り(定量でNE)でもしてみようかな。

と思っている今日このごろです。


はい!


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本日は、「ブラック・スワン」について書いてみようと思います。

株式市場がAIバブルに沸く中、ウォール街では「ブラックスワンはいつ訪れるのか?」ということに注目が集まっており、ブラックスワンの提唱者、ナシーム・ニコラス・タレブ氏は「ブラックスワンは予測できないからブラックスワンだ」と述べました。

ブラックスワンとは、予想外の出来事によって、社会や株式市場に非常に大きな衝撃を与えることを指します。

タレブ氏は著書『ブラック・スワン 不確実性とリスクの本質』でブラックスワンを次の3条件で定義しています。

<ブラックスワンの3条件>
1:予測できないこと
2:極めて大きなインパクトをもつこと
3:事後的に「予測できははずだ」と説明されやすいこと
たとえば、1987年のブラックマンデーや2000年のドットコムバブル崩壊、2008年の金融危機、2020年のコロナショックなどがブラックスワンにあたります。

そして、今回は財政危機とAIバブルの崩壊がブラックスワンになり得るかもしれません。

【財政危機】
たとえば、世界の長期金利を眺めると、財政悪化への懸念から日本の10年債利回りは1.70%と、2008年6月以来およそ17年ぶり、英国の10年債利回りは一時4.86%と、2008年6月以来およそ17年ぶり、フランスの10年債利回りは一時3.60%と、2011年11月以来およそ14年ぶりの高水準を記録しています。
長期金利が急上昇(価格は急落)すると信用収縮が起こるため、景気後退のリスクが高まります。

たとえば、
①長期金利が急上昇すると資金調達コストが上がるため、企業は設備投資に、個人は住宅の購入に慎重になるため、借入需要が減少します。

②そして、長期金利の上昇は債券価格の下落を意味するため、担保価値の減少によって含み損が拡大し、新たな貸出を抑制するリスクが高まります。

③信用リスクが再評価されて銀行の貸出審査が厳格化すると、実体経済への資金供給が減少します。

④このように、借り手は借りにくくなり、貸し手は貸しにくくなることで、金融市場全体で資金の流れが細り、これを信用収縮と言います。

つまり、長期金利が急上昇すると、実体経済にお金が出回らなくなり、経済活動全体を冷やすリスクが高まってしまうのです。そして、このリスクを市場参加者はほとんど織り込んでいないと思います。

【AIバブル崩壊】
また、AIバブルが巨額の減損によって崩壊するリスクもあります。

まず、企業は固定資産(長期間使用する資産)を購入した時に、会計上、使用期間に応じて少しずつ費用化することで、実際の資産の価値減少を反映させるのですが、これを減価償却と言います。

減価償却を行う理由は、企業が固定資産を買った年に全額費用にしてしまうと、その年だけ利益が大きく減ってしまい、業績に歪みが生じてしまうからです。そこで、耐用年数(資産の使用期間)にわたって少しずつ費用化するわけです。

たとえば、1台100ドルのGPUを「6年・定額」で償却する場合、1年毎に約17ドル償却されるため、2年後の簿価は約67ドルになります。

この時、もし、次世代機の登場によって中古市場価格や将来のキャッシュフローが67ドル→40ドルに低下してしまうと、差額の27ドルを減損として一括計上する必要が出てきます。

これは、帳簿上に記載されるだけであって、実際に現金が出ていくわけではありませんが、企業が生み出す将来のキャッシュフローは低下するため、マルチプル・コントラクション(PERの低下)が起こることが予想されます。

また、AI関連株の中には、調達したGPUを担保に資金を借りいているケースもあります。この場合、次世代機の登場によって旧型のGPUの価格が下がると担保価値まで低下するため、「担保に対してお金を借り過ぎている状態」に陥ります。

この時、銀行やファンドは追加の担保を差し出すよう要求したり、早く借金を返すよう繰り上げ返済を要求する可能性が出てきます。

とりわけ、エヌビディア(NVDA)は毎年、AI向け先端半導体を投入する計画を示しているため、企業は減損計上を迫られる可能性が高いです。

また、GPUを担保とした借り入れが難しくなり、デフォルトのリスクも高まりかねません。

これらのリスクは未だ軽視されていると思います。

そのため、これらのリスクが一気に噴出した時、市場参加者はそれをブラックスワンと呼び、株式市場は急落する可能性があります。

→分かりにくい内容や質問あればDMいただければありがたいです🎵

プロフィール♪
名前: ずまなこFP
職業: 会社員(管理職)、個人投資家、カウンセラーとしても活動中
性格: ”おおらか”とよく言われます、判官贔屓、勧善懲悪
趣味: 読書年間100冊と資産形成
資格: 資産形成コンサルタント、FP、簿記
資産: 投資信託、金、仮想通貨、米国株、日本株、(計3,000万円)
相談歴:4年以上

資産形成進捗♫ ※25年9/30時点、()内は前月差
・現預金  15,530,332(▲142,833)
・投資信託 12,994,782(+1,010,232)
・個別株   1,515,287(+114,997)
・仮想通貨  4,012,758(▲154)
・ポイント   198,679(+27,835)
・合計   34,251,838(+1,010,007)
また、ときどき進捗報告しますね。

⇒自分の周りからの相談を多く頂いておりますが、一方で資産形成に手がついていない方も非常に多いです。

今日が、人生で一番若い日です!「ほったらかしの資産形成」をいち早く初めたらよいかと思っています。
(ほったらかしなので、知識もなにもいらないです)

みなさんも資産形成のお困りごとあればご相談ください。

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