私たち皆の奥に宿る記憶

記事
コラム
こんばんは。


今日は目の前に現れてきたのは
『10000reasons』という讃美歌でした。




この音を聴きながら
ごめんなさい ありがとうのような
熱いものが涙と一緒に胸の奥から溢れてきました。


讃美歌というのも
参加した結婚式などで歌われていて
その意味も解らず、その美しいパイプオルガンと共の音に
よく胸がいっぱいになっていたものでした。


賛美は褒めたたえること。
讃美歌は
神が私たちのいのちを与え守り生かしてくださる計り知れない恵み、愛、救い
を体験した人々が、心に湧き上がる感謝、喜びや感動を
表現したもの。


キリスト教でもありませんし、
意味も何も解らず、その讃美歌の音に触れ
それを作られた方々の想いを感じ、
胸いっぱいになっていたのかもしれません。


私たち皆の奥深い所の記憶に
私たちや自然すべてを生かしてくれる大いなる何か
神さまと呼ばれるものを讃えて
祈っていた記憶が刻まれてるように感じます。


今の私たちが今ここに存在しているのも
計り知れない縁と恵みの上に
現れてることなのですよね・・・


囚われてる何かや
小さな考えが吹き飛んでしまうのではないでしょうか。


この曲の元の歌詞の中に
体が衰え力を失い、人生の終わりを迎えるときにも
賛美をやめることができないという思いが
溢れているようです。
そんな瞬間にも背後の大いなるなにかを感じていられるのかな。
賛美できるのかな・・・


10000年それ以降も賛美し続けるという
歌詞もあるのですが、
その想いはきっと今の時代に生きる
私たちの中にも宿ってる。


賛美する理由はたくさんありすぎて、毎日溢れてるという
意味が題名にも込められてるようです。
その溢れるものを感じられる感性が
思い出されますようにと
自らに祈ります。
















サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す