お疲れ様です。咲良です🌸
今日は、最近の私の楽しみのひとつ、NHKの朝ドラ「あんぱん」について綴ってみようと思います。
毎日録画をし、休みの日に観ているのですが、毎回じんわり心が温かくなるような、不思議な気持ちになりますね。なぜなんだろう?と自分でも不思議に思っていたのですが、気づきました。この作品に流れている「人を思う気持ち」「優しさ」が、やなせたかしさんという人の根っこにあるものだからなのだと。
子どもも大人も癒されるアンパンマンの世界
やなせたかしさんといえば、もちろんアンパンマンの生みの親。
私も子どもたちに絵本を読み聞かせしたり、テレビアニメを一緒に見たりしてきました。そして、大人になった今でも、あの「アンパンマンの歌」を聴くとやさしくなれます。
「なんのために生まれて、なにをして生きるのか
こたえられないなんて、そんなのはいやだ」
この冒頭のフレーズを聴くと、自分に問いかけられているような気がするのです。大人になっても、いや、大人になったからこそ、考えさせられる問い。
この歌詞には、やなせたかしさんの戦争体験や、人の役に立てないもどかしさ、そして「本当のヒーローとは何か?」という深い思いが込められています。ただの子ども向けの歌なんかじゃない。そのことが、今放送されている朝ドラ「あんぱん」を通して、より強く伝わってくるのです。
ドラマ「あんぱん」がくれる癒し
朝ドラ「あんぱん」は、やなせたかしさんの半生をもとに描かれたフィクションですが、随所に彼の人生哲学や、温かい人間性がにじみ出ています。
特に私の心に残ったセリフが2つあります。
一つ目は、「絶望の隣は希望や」という言葉。
これは、まさに咲良の心に響いた言葉です。
人生には、どうしようもなく辛い日がありますよね。悲しみにくれて、布団から出られない日。誰かの一言に傷ついて、人と話したくなくなる日。生きていくって、本当に大変です。
でも、「絶望の隣には希望がある」と言われたら、少し顔を上げてみようかな、と思える。
涙の先に、朝の光が差すような、そんな気持ちになれるんです。
このセリフは、やなせさんご自身が生きてきた苦難の道のりがあってこそ、生まれた言葉なのだと思います。戦争を経験し、思うように生きられなかった時代を生き抜いた人の言葉には、重みがある。そしてその重みの奥に、確かなやさしさがあるのです。
「人生は喜ばせごっこや」生きる意味をやさしく教えてくれる言葉
もう一つの言葉が「人生は喜ばせごっこや」。
このセリフを聞いた瞬間、私は思わず笑ってしまいました。だって「ごっこ」って、子どもがよくやる遊びの名前ですよね?でも、この言葉の中には、深い真理が詰まっているように思うのです。
人生って、もしかしたら、難しいことを考えすぎなくてもいいのかもしれない。誰かを笑わせたり、元気づけたり、驚かせたり、励ましたり。そうやって「喜ばせごっこ」をしているうちに、気づいたら人生が彩られていく。
自分も楽しくて、相手も嬉しくて。
そんな「遊び心」を忘れずにいられたら、人生ってもっと軽やかで、もっと自由で、もっとやさしいものになるのかもしれません。
やなせたかしさんの人柄に、癒されている私たち
やなせさんの人生をドラマで見るたびに、「ああ、この人は本当に人を信じ、人を愛してきたんだな」と感じます。人間って、理屈じゃなくて「心」で動く生きものですよね。
だからこそ、「あんぱん」の中で登場人物たちがぶつかり合ったり、迷ったりしながらも、最後には誰かのために動いていく姿に、私たちは涙してしまうのです。
それは、やなせさんの「優しさの種」が、時を超えて今の私たちに届いている証拠だと思います。
ドラマを観るたびに、自分の中の優しさが育っていく
私は、このドラマを観るたびに「もっと優しい人間でいたいな」と思います。
完璧じゃなくてもいい。うまくできなくてもいい。だけど、誰かのことを思って行動できる自分でありたい。
そして何より、落ち込んでいる誰かに「大丈夫だよ」って言える自分でいたい。
「絶望の隣には希望があるよ」って、そっと寄り添ってあげられる存在でいたい。
朝ドラ「あんぱん」は、そんな気持ちを思い出させてくれる作品です。
優しさに飢えた今の時代だからこそ、やなせたかしさんの生き方は多くの人の心を打ち、癒してくれるのだと思います。
「喜ばせごっこ」は、実はとても簡単なことから始められるのかもしれません。
優しい言葉をかける
笑顔で挨拶をする
小さなお礼を伝える
ありがとうを忘れない
そんな一つ一つが、巡り巡って、自分の心もぽかぽかにしてくれるんですよね。
だから今日も私は、「喜ばせごっこ」をしてみようと思います。
そして、絶望を感じる誰かに「隣にはちゃんと希望があるんだよ」って、伝えられる人でいたいのです。
みなさんの今日が、やさしい光で包まれますように
🌸咲良🌸