こんにちは。
M's Createです。
前回までの記事では、
・私が薬機法ライティングを始めたきっかけ
・薬機法、業務改善、LP設計がどのようにつながっているのか
についてお話ししました。
今回は、少し実務寄りのお話です。
美容や化粧品に関わる発信をしている方なら、一度は悩んだことがあるのではないでしょうか。
「この商品の良さを伝えたいけど、どこまで書いていいのかわからない」
「魅力を伝えたいだけなのに、表現が難しい」
実は、私自身もPRの仕事をする中で、この“伝え方”について考える機会がたくさんありました。
良い商品だからこそ、魅力はしっかり伝えたい。
でも、表現によっては誤解を招いてしまう。。。
薬機法ライティングで大切なのは、
「書いてはいけないことを探す」だけ
ではありません。
「どうすれば魅力を正しく伝えられるか」
を考えることだと思っています。
今回は、せっかくなのでブログを読んでくださっている方のために、
美容・化粧品広告を書くときに意識したいポイントを2つ紹介します。
ポイント①「効果を断定する表現」には注意する
美容商品の文章では、
「肌が変わる」
「シミが消える」
「必ず若返る」
など、強い効果をイメージさせる表現を見かけることがあります。
ですが、商品によって認められる表現の範囲は異なります。
魅力を伝えたい気持ちが強いほど、言葉が大きくなってしまうことがあるので、注意が必要です。
文章を書くときは、
「これは商品の特徴なのか」
「効果を保証する表現になっていないか」
を確認することが大切です。
ポイント②「魅力を伝える方法」は効果を書くことだけではない
薬機法を意識すると、
「何も言えなくなるのでは?」
と思う方もいるかもしれません。
でも、実際はそんなことはないのです!
例えば、
・使用感
・テクスチャー
・香り
・こだわりの成分
・開発背景
・使うシーン
など、商品の魅力を伝える方法はたくさんあります。
PRの仕事をしてきた中でも感じますが、
人が商品を選ぶ理由は「効果」だけではありません。
その商品が生まれた背景や、使った時のイメージも大きな判断材料になります。
このような見方をすると、薬機法は表現を制限するだけのものではなく、
「より信頼される伝え方を考えるためのルール」
だと思えてきませんか?
美容や健康、化粧品に関する発信では、伝え方ひとつで商品の印象が大きく変わります。
薬機法を意識した文章づくりで大切なのは、「何を書かないか」を考えることだけではありません。
その商品の魅力を理解し、どんな人に、どんな形で届けるのか。
そこまで考えることで、文章はより伝わるものになると感じています。
このブログが
「伝えたいことはあるけれど、うまく形にできない」
そんな方にとって、少しでもヒントになれば嬉しいです。
次回は、実際に美容広告でよく見かける表現を例に、どこに注意が必要なのかを整理していきます。