応募ゼロで焦って媒体を増やす前に、確認してほしいこと

応募ゼロで焦って媒体を増やす前に、確認してほしいこと

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ビジネス・マーケティング
「応募が1件もないんです」というご相談を受けると、私はまず媒体の追加はおすすめしません。理由は単純で、原因が媒体ではなく求人票側にあることがとても多いからです。応募ゼロが続くと「もっと露出を増やさなきゃ」と焦る気持ちはよくわかります。でも、原因を特定しないまま媒体を増やしても、応募ゼロが2倍になるだけということも珍しくないんです。

なぜ応募ゼロという結果だけが先に見えてしまうのか

応募ゼロという結果は同じでも、原因はいくつかに分かれます。

- そもそも検索結果に出ていない(タイトルや職種名の問題)
- 出ているけどクリックされていない(給与・勤務地の見え方の問題)
- クリックされたけど途中で離脱されている(本文が読みにくい・情報が薄い)

この3つは対処法が全く違うのに、「応募ゼロ」という同じ症状で片付けられてしまうんですね。だから媒体を変えても改善しないケースが多いんです。

まず確認してほしい3つのポイント

- 職種名で検索してみる:自社の求人が何ページ目に出てくるか
- 給与や勤務地の表記が求職者目線でわかりやすいか(「経験による」だけで終わっていないか)
- 本文の最初の3行で「どんな仕事か」がイメージできるか

これだけでも、応募ゼロの原因が見えてくることがあります。

「タイトルだけ変えたら検索順位が変わりました」と言われた話

ある会社では、Indeedで自社の求人がどこに表示されているか一度も確認したことがない、という状態でした。実際に職種名で検索してみたところ、2ページ目の下の方。これでは求職者の目に触れる前に終わっていたんです。

タイトルを求職者が実際に検索しそうな言葉に変えただけで、表示順位が上がり、数日後には「タイトルだけ変えたのに、急にクリックが増えました」とご担当者から連絡がありました。本文は一切変えていません。まずは「見られているか」を確認することが先だったわけです。

応募ゼロが続くと、つい媒体や予算のせいにしたくなりますが、実際は「見られる場所にいない」だけということもよくあります。

応募が来ない原因は、媒体ではなく求人票の見え方にあるケースも少なくありません。「自社の場合はどうだろう?」と思ったら、お気軽にメッセージください。


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