出会いがないのではなく「選べない」状態に気づいた夜②
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占い
素適な出会いをしたくて
マッチングアプリを開くと、
いろんな人の日常が並んでいる。
手作りのお弁当を毎日投稿している人、
お金に余裕があることをさりげなく伝えてくる人、
楽しそうに食べ歩きをしている人。
みんなそれぞれ魅力的に見えるのに、
なぜか「この人」と思える人が見つからない。
それでも一人、
メッセージのやりとりが続いた人がいた。
身長が高くて、体格は良いけど、
話しやすくて、
やさしさも感じられて、
「この人なら」と思って、会ってみることにした。
最初のデートでの違和感
最初のデートは、焼き肉の食べ放題だった。
「好きなものを選んでいいよ」と言われて、
自分で出すつもりでいたのに、
自然と“ちょうどいいライン”のコースを選んでいる自分がいた。
席についてからは、
とにかくお肉を焼くスピードが速くて、
気づけば次から次へと私の皿にお肉を入れてくれる。
まるでわんこそばのようで、
ゆっくり味わう余裕がなかった。
途中で、みかんをたくさん食べたり、
アイスを挟んだりしながら、
またお肉を食べていく姿を見て、
少しずつ気持ちが遠ざかっていくのを感じていた。
お会計は、彼が出してくれた。
クーポンも使っていて、
ちゃんとしている人だと思った。
それでも、なぜか
心は動かなかった。
それでも消えない違和感
その後も何度か会って、
私が行きたい場所に必ず連れて行ってくれる優しさもあった。
でも、歩きながら汗をぬぐう仕草や、
何気ない瞬間に感じる小さな違和感が、
少しずつ積み重なっていった。
いい人なのに。
やさしいのに。
それでも、
どうしても気持ちがついていかなくて、
私は会わなくなった。
今振り返ると、
あのとき感じていたのは、
「相手の問題」ではなくて、
自分の心の中にある違和感だったのかもしれない。
条件が悪いわけじゃない。
むしろ、十分すぎるくらいだった。
それでも惹かれない。
そんなとき、
「どうしてなんだろう」と考えてしまう夜もある。
でも、その違和感は、
無理に押し込めるものではなくて、
ちゃんと向き合ってあげてもいい感覚なのかもしれません。
どうしても違和感が抜けない時は
もし、同じように
「いい人なのに、なぜか心が動かない」
そんな気持ちを感じているなら。
その違和感の正体を、
やさしく整理してみることで、
あなたにとっての“本当に合うご縁”が見えてくることもあります。
タロットやルーンを通して、
今の恋愛の流れや、
あなたの中にある本音を丁寧に読み解いていきます。