頭の中をすっからかん~何もしない休日は思考の準備~

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コラム
研修講師という仕事は、実に多くの「頭」を使います。
講座の設計、カリキュラムの組み立て、提案書の作成、営業、経理、そして登壇――。ひとつひとつが軽作業ではなく、集中力と思考力、そして創造力が求められる仕事ばかりです。

登壇が終わったあとも、所感のまとめや御礼のメールなど、気を抜ける瞬間が少ない日々が続きます。私たちの仕事は、単なる作業の積み重ねではなく、「考えること」が仕事の本質と言ってもいいかもしれません。

だからこそ、休日は「思いっきり、頭を空っぽにする」ことが必要です。

将棋の羽生善治さんが、休日には「本当に何もしない」ことを大切にしているという話をご存じでしょうか?
ソファに座って、ただボーッと過ごす。
一見すると非効率で無意味な時間にも見えますが、彼のように一日に千手先まで読み、思考し続ける人にとって、それは「必要な無」なのだと思います。

思考は消耗品です。
使えば使うほど、品質が下がります。
「考えるための休日」を意識的に取ることは、「良い思考をするための準備」に他なりません。

ただの休憩ではなく、「すっからかんにする」時間を、どうか自分に許してあげてください。

それは決してサボりではなく、プロとしての大切なメンテナンスなのですから。


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