IndeedPlusの運用1,000社してきた私が考える。indeedPlus魅力と基礎

記事
ビジネス・マーケティング

はじめに

求人広告のカスタマーサクセスとして、これまで1,000社以上の採用支援・原稿運用を行ってきました。

いきなり結論から言います。 今、採用活動をするなら「Indeed PLUS(インディードプラス)」一択です。

経験上、コストパフォーマンスにおいて他の追随を許しません。 はっきり言って、dodaやマイナビ転職、バイトルNEXTといった従来型メディアは、今のインディードプラスの「圧倒的な集客力」の前では勝負にならないレベルだと感じています。 これは、私が過去にそれら全ての媒体を販売・運用してきた上での本音です。

なぜ、ここまで言い切れるのか

かつてはタウンワークやリクナビNEXTのような「枠買い(ペイドメディア)」が主流でしたが、今年3月にその時代は終わりました。

そこからのリクルート(現Indeed)の進化スピードは異常です。 「枠を買って終わり」から「運用して狙い撃つ」モデルに変わったことで、採用の自由度とコスパは劇的に上がりました。

理由はシンプルに2つ。

①運用型広告こそが、今のインターネット集客の「最適解」

Gemini_Generated_Image_tyf9z4tyf9z4tyf9.png
従来型のメディア広告と運用型広告の違いは以下。

メディア広告(従来の掲載課金型)


仕組み: 「駅の看板」と同じです。

特徴: 「Aプランなら2週間、この大きさで掲載」という「場所代」にお金を払います。

デメリット: その期間に誰も見なくても、台風で見えなくても、料金は満額かかります。「出したけど0件だった」が起きるのはこのためです。

 運用型広告(Indeed PLUSなど)


仕組み: 「敏腕スカウトマン」を雇うイメージです。

特徴: AIが「御社に合いそうな人」を探し出し、その人のスマホにピンポイントで表示させます。そして「見られた(クリックされた)分」だけお金がかかります。

メリット: 興味のない人には表示されません。予算も「今月はアクセル全開」「来週はストップ」と自由に調整できます。

「枠(場所)」にお金を払うか、「効果(人)」にお金を払うかの違いです。

②抱えているユーザー数(求職者数)の桁が違うから


下記のグーグルトレンドをみていただければ、indeedの掲載ボリュームの違い明白です。インディードが圧倒的数値を残しております。
検索ボリューム:
・indeed87 
・doda48
・マイナビ転職28
スクリーンショット 2025-12-05 123736.png

これら二つの理由より、人材紹介を使わざるを得ない特殊な専門職を除き、他社の求人媒体を使ってインディードプラスを使わない選択は、
正直に申し上げて「採用活動におけるセンス」を疑ってしまうほど、
もったいない状態です

「いや、インディードプラスやってるけど全然応募こないよ?」 もしそう思っているなら、それはIndeedPlusのせいではありません。 

十中八九、「運用のやり方」か「原稿の中身」に原因があります。
(※建築士などの超採用難職種は例外)

ただ掲載するだけでは勝てないのが運用型広告の怖いところ。 
そこで、私が現場で徹底している「効果を出すための3つの基礎」を共有します。

効果を出すための3つの基礎

① 「ペルソナ設定」のない原稿はゴミ同然

昔の求人広告は楽でした。高いプランを買えば上位に表示されて閲覧数を稼げて応募を確保できました。 でも今は違います。AIが「この求人は誰にマッチするか」を判断し、適切な人にだけ表示します。

だからこそ「ペルソナ設定」が命です。

ペルソナとは?


一言で言えば「たった一人の、架空の理想的な応募者像」のことです。

よく「ターゲット」と混同されますが、全く別物です。

ターゲット『(属性(集団)』:例:30代・営業経験あり・男性

ペルソナ『人格(個人)』:「32歳・佐藤さん・現職の評価制度に不満があり、結婚を機に年収を上げたい・趣味はキャンプ」
Gemini_Generated_Image_jurjyxjurjyxjurj.png
なぜ、ここまで絞る必要があるのか? それは、「皆に向けた手紙は誰にも読まれないが、一人に向けたラブレターは心に刺さるから」です。

例えば「30代の営業」はターゲットです。ペルソナは以下です。
・32歳男性
・会社から30分圏内の駅で一人暮らし
・彼女持ち(結婚考えている)
・現年収500万円
・転職理由:年功序列で給与が上がらず、実力主義の環境で稼ぎたい
・趣味:野球

簡単な例ですが可能な限り具体化して初めて、
刺さるキャッチコピーや原稿内容が決まります。
ChatGPT等のAIを使えば設定は簡単です。壁打ちをしてブラッシュアップしてください。

原稿の質が重要な理由

特にIndeed PLUSは原稿内のキーワードから「この求人はどんな生活をしている人に合うか」を読み取ります。 
「誰でもいいから来てほしい」というスタンスの原稿は、AIに特徴を学習されず、結果として誰の画面にも表示されない「空気のような原稿」になってしまいます。
併せてIndeed PLUSはフォーマットが統一されているため、差別化できるのは「中身」だけです。

現在、ペルソナが設定されていないであろう質の低い「ゴミ原稿」が多くあふれています。ここ数ヶ月で少し減った気もしますが、まだ大半はペルソナが設定されていない原稿です。
 逆に言えば、今ならペルソナをしっかり設定した原稿を出すだけで勝てる環境です。

② 「条件(給与・休日)」で負けていたら、神原稿でも勝てない

Gemini_Generated_Image_i0xrpqi0xrpqi0xr.png

「良い原稿を作ればOK」というわけではありません。 
まずやるべきは、Indeed上で競合他社の求人を検索して条件の相場を知ってください。

時給・月給ともに、相場は確実にインフレしています。 
もし、隣の会社が御社より月給5万円高い給与で募集を出していたら?
応募は来ますか?結論、どんなに美しい文章を書いても、応募者は隣の会社に行きます。

応募が来ないのは、媒体のせいではなく「条件という現実」が
見えていないだけかもしれません。競合他社の条件はリサーチは必須です。

リサーチ方法


例:【営業×渋谷駅】で募集する場合、
indeedで(営業×渋谷駅)などで検索。
表示された企業の1~3ページ目の条件をみる。
(応募者は1~3ページ目しか見ないため。)

リサーチ項目

給与:競合の最高値・平均値はいくらか
休日日数:120日以上が人気(最低ラインになりつつある)
賞与の有無:有無だけでなく「年収例」の記載必須
残業時間:「少なめ」ではなくリアルな時間を明記
手当:あるものは全て書き出す
入社後の研修有無:若手採用なら必須項目

③ 知らないと損する「予算設定の裏技」

Gemini_Generated_Image_9w02j39w02j39w02.png

ここからは少しテクニカルな話ですが、無駄金を防ぐための重要なノウハウをお伝えします。

初めて有料掲載する場合、予算設定は「80%」からスタートし、期間を長めに設定してください。

インディードプラスのアルゴリズムには「学習期間」があります。
新規原稿を有料配信すると、AIが「誰に表示すべきか」を学習しようと張り切るため、
最初の数日間はクリック単価(CPC)が異常に高騰しやすい傾向があります。

例えば「予算10万円・4週間掲載」の場合。
最初から10万円設定でフルスロットルで回すと、
最初の数日で高単価なクリックを連発し、
予算を浪費してしまうリスクがあります。

【私の推奨する運用法:予算10万円の場合】
1.掲載開始~4日目頃まで:予算設定を8万円(80%)程度に抑える。
2.5日目以降(挙動が安定してから) 本来の10万円設定に戻す。

この「慣らし運転」をするだけで、無駄なクリック単価の高騰を抑え、
最終的な応募単価(CPA)を適正に保つことができます。

まとめ

IndeedPlusで募集する場合の基礎。
1.ペルソナを徹底的に絞る
2.競合条件をリサーチして勝てる土俵で戦う
3.予算は「慣らし運転」で無駄遣いを防ぐ

これらを実践するだけで、効果は劇的に変わります。
「自社の場合どうすればいいかわからない」「依頼を検討したい」という方は、ぜひご相談ください。
サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す ココナラコンテンツマーケット ノウハウ記事・テンプレート・デザイン素材はこちら