嫌な気持ちになったらただ「感謝」することを習慣にする

嫌な気持ちになったらただ「感謝」することを習慣にする

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日常生活を送っていれば、嫌な気分になることだってあります。
目の前の不安やちょっと先の不安や少し前のトラウマ、嫌な記憶に突然襲われ心臓がキュッとなってしまう。
それが行き過ぎると鼓動が速くなって、場合によっては冷や汗が出てきてしまう。

私もしょっちゅうそんな感じでした。
でも、気づいてみてください。その時あなたの身には何も起こっていません。
それなのに心持ちだけであなたの精神状態や生理反応をそこまで変えることができるんです。
つまり、嫌なことを考えている時、あなたはあなた自身に向けて強力な催眠術をかけているのです。マインドコントロールと言ってもいいでしょう。
何かの作用は目に見えないのに勝手にあなたが嫌な気分になることで体調を崩すことができるのです。

それができるんだったら良いことにも使えるんじゃないですか?
使えるんですよ。実はね。

とはいえ、嫌な気分が湧き上がりやすい時に無理やりポジティブに転換しようとしても難しいです。エゴという奴は厄介ですね。
あなたを幻想に巻き込み、責任は取ってくれません。
じゃあどうすれば良いのか?

まずはエゴに気づくことです。
あなたが少しでも嫌な気分になっている時はあなたの理想的な状態と外れています。
それに気づくだけでいいのです。
「あ、またエゴちゃんが暴れているな」と遠巻きから眺める感覚で観察しています。
一体化せずに観察されたエゴシステムはそれ以上大きくなることができず、次第にその勢力を弱めてしまいます。
これに加えてあなたが「切り替えよう」と好きなお菓子を食べたり、好きな音楽を聴いたり、気持ちよく散歩にでも出かけようものならエゴは勝手にどんどん小さくなって消えてしまいます。

その時姿が見えなくなってもいずれまた出てきてしまうのがエゴの特徴なのですが、あなたに「観察者」という立場が身につくとこのエゴと一定の距離をとりながら過ごすことが可能であるのです。

エゴの暴れ方によってはリカバリーするのに時間がかかってしまう場合もあります。的確に自分のコンプレックスや後悔、不安をついてきた時などは黒いモヤモヤが大きく、観察しようとしても巻き込まれてしまうような時にはどうすれば良いのか?

感謝しましょう。

一体何に感謝すれば良いのか?
全てにです。

あなたが今吸って吐いている空気。
今日食べたもの、飲んだもの。
今日話した人。いつも使っているスマホ。
座っている椅子。ものを見てくれる自分の目。

体の周りにある全て。何でもいいのでただ心から感謝してみるのです。
恋人に送るような、自分の子供に送るような愛を身の回りに振りまいてみるのです。

ただ、ありがとうと投げかけてみてください。
最後は真っ黒であなたを襲ってくるエゴにもありがとうと言ってみます。
厄介なエゴとは言えあなたの一部です。
今までいろんなことを共に経験してきたあなたの仲間の1人です。
誰よりも現実的な立場で意見してくれる取っ付きづらいけどある時には必要な仲間です。
そいつの発言権を大きくしすぎない。そんなイメージです。
完全に離れることはできないけど、今関係ない言葉を浮かべてきたらそれは無視する。
そんなふうに付き合っていき、エゴに気づくことをとにかくやってみてください。

自分自身をマイナス思考と評する人がいますね。
何を隠そう私もそうでした。物心ついた時から何かを心配している筋金入りのネガティブ人間だったのですが、それは自分でそう決めていただけなのだと気づきました。
ネガティブに悪いことを考えてばかりいて、良いことはありません。
無理やりポジティブ人間になる必要なんてありません。
ひとまずゼロ地点、ポジティブでもネガティブでもない場所を目指しましょう。
やり方は瞑想でもホ・オポノポノでも構いません。あなたのやりやすい方法で大丈夫です。
過去に記事も書いたのでよければ参考にご覧ください。


エゴを乗り越えるのはあなた自身です。
そしてエゴ以外のあなたが本当のあなたです。

大きな広場に一粒だけ黒い砂つぶが落ちていると考えてみてください。
エゴとはその砂つぶです。
それほど小さなものなのにあなたが顕微鏡で超拡大して大きいように錯覚し、勝手に怖がっているだけなのです。
もうやめませんか?

どうしていいかわからなくなったらひとまず感謝してください。
そして落ち着くまでを冷静に観察してみましょう。
嫌な感情はあなたの本質ではありません。

今、嫌な気持ちが湧いてきたな。
エゴがあれとあれを結びつけてまたストーリー作ってるんだな。お疲れ様。

そんなふうにあなたの中を知っていきましょう。



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