ブレインダンプで頭を空っぽにすると至福が訪れる

ブレインダンプで頭を空っぽにすると至福が訪れる

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ブレインダンプという言葉を聞いたことはあるでしょうか?
ブレイン(脳)をダンプ(ドサッと下す)メソッドです。
具体的なやり方は、
「自分の脳内の言葉をただひたすらに紙に書き続ける」

これだけです。

良いことも悪いことも、ポジティブもネガティブも頭の中に浮かんでいる全てを言語化してただ書いていきます。
もっと詳しいやり方はさまざまな書籍で紹介されていますが、その方法もまちまちなのでここでは私のやり方を紹介します。

一般的には今の課題だったり、今やらなくてはならないこと、将来のヴィジョンなどを思いつくままに書くというものですが、そこまで形式的にルールを決める必要はないと思っています。
というより、細かくルールや決め事を設定してしまうとやりにくくなったり、めんどくさく感じてしまうんですよね。
だから私がやるときは最初にテーマだけを決め、それについて浮かぶことをどんどん書いていくことにしています。

・私の理想の人生はどんなものか?
・理想のパートナーはどんな人か?
・理想の生活はどんなものか?
・今欲しいものは何か?
・なぜそれが欲しいのか?
・今何を心配しているのか?
・過去の思い出で今も抱えているものはあるか?
・どんな時に嬉しいか?
・どんな人が苦手か?
・家族に対してどう思っているか?
・自分自身の性格をどう思っているか?

これは一例です。あなたの頭に浮かぶ問いについていろいろな角度から脳内で議論してみてください。
結論のようなものが出ても良いし、出なくても良いです。
とにかく淡々と浮かぶことを書いていきます。

この時、注意しなくてはいけないのが「自分に嘘をつかない」ということです。
ブレインダンプをやっていくと向き合いたくない現実の問題や過去のトラウマに触れることもあります。フラッシュバックして辛くなることもあるかもしれません。
それを無視するのではなく、それもただひたすらに淡々と書いてください。
後から見返す必要もないので字を丁寧に書く必要もありません。
ノってくると手が勝手に動く状態になってきます。
もはや思考しているのか、手が言葉を紡いでいるのかわからないような状態になってきます。ここで思ったことも全部書くんですよ。
途中で「手が痛くなってきた」とか「ボールペンが掠れてきたな」とか「お腹空いたな」と思ったらそれも余すことなく全部書いてください。

私は大体やり始めると1時間くらいこの作業に没頭します。
PCやスマホではなく、手書きで1時間ノートに文字を書き続けた経験って最近はあまりないのではないでしょうか。
私の場合ですがだいたいノートにびっしり書いて5〜6ページに及びます。
結構な文字数を書いているのにやっている間は文字通り時間を忘れてしまい、あっという間に1時間くらい経過してしまいます。

最初に決めたテーマに関して思うことがなくなれば枝葉のように派生させても良いですし。新たなテーマを設定しても構いません。
とにかく、内容はどうでもいいので頭の中が空っぽになるまでひたすら続けてみてください。

ある程度やっていくと、文字が急に書けなくなる段階が訪れます。
頭の中に浮かんでいるんだけど途中で途切れたりして言葉になっていかない。
手の方も頭の文字が処理されてないので形をとどめた字を書けなくなる。
ただひたすら波線を書くだけの状態になってしまう。

この段階まで来たら私はゴールと決めています。
脳内の言葉を全てダンプし終えた状態はヘトヘトに疲れているでしょう。
1時間脳と手をひたすら使っていたのですから当然です。
しかし、この状態には何事にも変え難い幸福感があるのです。
いわば自分のエゴが喋り終わって完全にいなくなった状態とも言えます。
頭がくらくらしながらも満足感と安心感に包まれているような状態です。

これはやってみなければ味わえない感覚だと思います。
ぜひ、手が字を記さなくなるまで脳内のあれこれを捨て切ってみてください。

その状態でアファメーションしたりイメージングしたらそりゃ染み込んでいくと思いませんか?
もう自分に抵抗するエゴが残っていないので全てが当たり前のように受け入れられます。
ブレインダンプは「書く瞑想」とも言われます。
確かに瞑想後のような感覚を味わえるのですが個人的には瞑想以上の効果を実感しました。

今回は我流に近いブレインダンプについてご紹介しました。
やり方は人によってそれぞれだと思うので、みなさんも自分に合う方法を探ってみてください。

もしやってみた感想やこうするともっと良かったという体験談がありましたらぜひ教えてください。
まずは今日寝る前、紙とペンを用意して頭の中を文字にしてみませんか?

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