20260326
昨夜、久々に悪夢を見て夢の中で泣いてた私。
そこから目覚めて時計を見たら午前2時17分だった。
最近、というより今年に入ってからほとんど悪夢を見ていなかったから、これは珍しいなと。
しかも目覚めてからもまだ嫌な氣分が残っているし、心臓もドキドキしていた。
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◎夢の内容:
浸水した道路を自転車で走る私。
周囲にも同じように水の中を自転車で走っている人が見えた。
雨に濡れる體。
すると、私が置き忘れた私物が人様の迷惑になり、それが重大な事故につながったことを知る。
自分が直接手を下さなかったとはいえ、重大なことに繋がってしまった後悔や申し訳なさが襲ってきて、苦しくて泣いていたという夢。
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で、目覚めた私は「この夢は私の行ないへの警告だ」と捉えたんだ。
だって、雨に體が濡れることや、浸水地を自転車で恐る恐る走ってるだなんて普通に考えて悪夢だと思うし、このまま行けば良くない現実が来るよ?的なメッセージだと思えた。
そこで昨日一日の自分を振り返った。
そしたら、このところの私は無我夢中で「あること」に没頭してたと俯瞰できたんだ。
それはこれまで経験したことのない新しい取り組みであり、自分の思い描いていた世界を現実化すべく我を忘れて進めていた。
試行錯誤している自分がむしろ面白くて、それを解決できた進化も嬉しくて、氣づけばお腹がグーグー鳴っているにも関わらず、夜更かしもしちゃって数日間邁進していた。
そうかそうか、それが良くないよと警告してきたんだな。
私は氣づかせてくれた悪夢に敬意を表した。
思い越せばこんなことは人生に何度も何度も起こして来た私。
なのに歳を重ねた最近の私でさえ、どこか「無我夢中で取り組むのは良い事」。すなわちゾーンに入っている証拠であり、それこそが自身を楽しんでいる証なのだとプラスに考えていた。
けれども無我夢中で我を忘れて没頭するのは、必ずしも良いことではないと夢は教えてくれていたんだ。
実際過去の私も、無我夢中で部活や恋愛や風水やらに取り組みすぎたせいで、その後は転落の人生が待っていたではないか。
自我の暴走により蔑ろにされた體や心はボロボロになり、家族関係もぎくしゃくして氣づけば修復不能な状況になってた。
つい最近だって、知人が「ワクワクに従ってやりたいことだけやる人生」を実践した挙句、夫婦関係は険悪になり、自律神経が乱れて重い精神疾患や體調不良に陥ったのを目の当たりにしたではないか。
そう、今生では體もあるし、家族や家、仕事、お金といった自我や魂以外の物質がこの世には存在するのだから、無我夢中はそれらを無視することになる。
ゾーンに入って奇跡を起こした経験が私には一度だけあるけれど、その時得た成功はその後見事なまでに反転し、奈落の底に落とされたのも事実だ。
我々はこの世では肉体を持つ。
自我以外にもあらゆる物質や環境だって存在する。
だからこそそれらを無視するのではなく、全体と調和しながら、體の調子も考慮しながら程よく進むのが自律した大人といえよう。
余談だが朝になって調べたら、一般的な夢占いでは雨に濡れる夢は、癒されたり悩みやストレスの浄化・解消を暗示する吉夢だったし、
浸水地を自転車で走る夢は、困難な状況でも、実力や周囲の助けによって順調に乗り越えていけることを暗示する吉夢と出ていたから拍子抜けした。
自分が思う程悪夢ではなかったし、けれども無我夢中はバランスを欠く行為だと氣づけたから今回の経験は全て善しとしようと思う。