これまでの記事で、守護神という特別な存在がどのように私たちを見守り、
その存在に気づくにはどうすればよいのかをお伝えしてきました。
最終回となる今回は、守護神とより深く繋がるために日々できる習慣をご紹介します。
これは“特別な能力がある人だけ”ができることではありません。
むしろ、純粋な心と敬意を持って過ごす日常の中に、深いつながりの道があるのです。
🌿1. 「静かな時間」を神聖な儀式にする
毎日の中で、ほんの5分でも良いので“心を静かにする時間”を持ってみましょう。
スマホもテレビも消し、キャンドルを灯す、あるいは好きな香りを焚くなどして、
自分の心と、見えない存在との対話に意識を向ける空間を整えるのです。
・ 守護神は、静けさの中でしか語りかけてきません。
・ あなたが心を鎮めたとき、その光の波動はそっと隣に寄り添ってきます。
🔮2. 守護神への“言霊”を捧げる
言葉にはエネルギーがあります。
日々の中で、ふとした瞬間に心の中でこうつぶやいてみてください。
「今日も見守ってくれてありがとうございます」
「私はあなたを信じています」
「私は光に導かれていると感じています」
こうした感謝と信頼の言葉は、守護神の波動と共鳴し、より深い結びつきが生まれます。
🌸3. “波動を整える”暮らしを意識する
守護神との繋がりを強く保つには、自分の波動を清らかに保つことが大切です。
そのために心がけたいのは次のような日常習慣です。
• 清潔な空間で過ごす(不要な物の整理)
• 自分に嘘をつかず、正直に生きる
• ネガティブな言葉をなるべく使わない
• 自然の中で深呼吸する
• 小さなことでも“ありがとう”を忘れない
これらは小さなようでいて、魂の響きを磨く“祈り”でもあります。
🕊4. 誰にも話さず、静かに守る
守護神の存在は、「話さないこと」が最も大切な習慣の一つです。
人に話したくなる気持ちは自然なこと。けれど、守護神は“隠された存在”として在ることを望んでいます。
知っているのは、自分と守護神だけ。
その“神聖な秘密”を抱きながら歩くことで、守護神との絆はさらに深くなります。
🌠守護神と共に歩む人生
守護神と繋がることは、
「外から答えをもらう」のではなく、
「内なる自分と向き合い、信じて歩む」という生き方の始まりです。
あなたが苦しい時も、迷った時も、
守護神はそっとそばにいて、静かに見守り、気づきを促してくれます。
どうかこれからも、その存在を大切に。
あなたの魂は、光に導かれながら、唯一無二の道を歩んでいくのです。
✨このシリーズを読んでくださった皆様へ
この3部作を通じて、守護神という存在に少しでも“光のような気配”を感じていただけたなら幸いです。
見えないけれど、確かにそばにあるものを信じて、
静かで強い人生を、どうか歩まれてください。
心より感謝と祈りを込めて——