こんにちは、ほんわかです。今日は食育についてのお話
食育とは?なぜ大切なのか?
食育とは、食べることを通じて健康な体や心を育む教育です。栄養バランスだけでなく、「食の大切さ」「食文化」「楽しく食べる習慣」なども含まれます。幼児期に正しい食習慣を身につけることで、生涯にわたる健康を支える力が育まれます。
幼児期の食習慣が将来に与える影響
幼少期に野菜を食べる習慣がある子どもは、大人になっても健康的な食生活を送りやすくなります。逆に、甘いものや脂っこいものばかり食べていると、生活習慣病のリスクが高まります。また、よく噛む習慣や家族と楽しく食べることは、心と体の発達にも良い影響を与えます。
楽しく食べることが食育の第一歩
無理に好き嫌いを直そうとするのではなく、食事を楽しむ工夫が大切です。例えば、一緒に料理をしたり、見た目を工夫したりすると、食への興味が高まります。
我が家の孫の食育エピソード
我が家の孫は好き嫌いがかなりあります。お弁当で冷めたごはんが嫌いなようで、麺類やパンを持っていきます。しかし、冷めたごはんも混ぜご飯やふりかけをかけると食べるようになりました。
野菜も苦手でしたが、ある時一緒に餃子作りをしたら、いつも食べない野菜も「おいしい!」と食べていました。また、市販のものは食べないのに、家庭で作ったきゅうりやトマトは、とりたてを喜んで食べています。
娘は「家では食べないのに、ばあばの家だと食べる」と言っていました。環境が変わることで、食への興味が湧くのかもしれませんね。
食育は無理なく楽しく
食育は日々の食事の中で、少しずつ実践できるものです。
時間がない時も、固く考えずに、混ぜご飯や具沢山のお味噌汁はいかがですか?手軽に栄養をとりながら、食べる楽しさを感じるきっかけになるかもしれません。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
お役に立てたら嬉しいです。