子どもに強く怒ってしまったあと、
一人で自分を責め続けているママへ。
「もう怒りたくない」
「また同じことをしてしまった」
「私は母親失格かもしれない」
夜になると、そんな反省が止まらなくなる。
苦しい時間ですよね。
この記事では、子どもを怒ったあとに自己嫌悪が強くなる理由と、責め続ける夜に心を整理する方法をお伝えします。
結論から言うと、怒ってしまった自分を責めるだけでは、心はさらに苦しくなります。
まず必要なのは、
「なぜ怒ってしまったのか」を責めずに整理することです。
また怒ってしまった…自己嫌悪が止まらない夜に
朝は何度言っても準備が進まない。
夕方は宿題、夕飯、片付け。
こちらも疲れているのに、子どもは思うように動いてくれない。
最初は優しく言っていたはずなのに、
気づけば声が大きくなっている。
そのあと、子どもの寝顔を見て苦しくなる。
「ごめんね」
「こんなお母さんでごめん」
「明日こそ優しくしたい」
そう思うのに、また同じことを繰り返す。
そのたびに、自分のことが嫌になる。
これは、ただの反省ではありません。
心の中で、自分を責め続けている状態です。
もう怒りたくないと思うほど、本当は大切にしたい
「もう怒りたくない」と思うのは、
子どもを大切にしたい気持ちがあるからです。
それ以上に、愛しているからなのです。
本当は、傷つけたいわけではない。
怖がらせたいわけでもない。
できることなら、穏やかに関わりたい。
笑って話を聞けるお母さんでいたい。
だからこそ、怒ってしまったあとに苦しくなります。
ここで大切なのは、
怒った自分を責め続けることではありません。
「私はなぜ、あんなに反応したのか」
そこを、責めずに見ていくことです。
怒りの奥にある「疲れ・不安・孤独」に気づく
怒りは、表に出ている感情です。
その奥には、疲れや不安、孤独が隠れていることがあります。
たとえば、子どもが着替えないことに怒ったとします。
でも本当につらかったのは、
「また全部、私がやらなきゃいけない」
という気持ちだったのかもしれません。
「遅れたら私のせいになる」
「誰も助けてくれない」
「ちゃんとしないと責められる」
そんな思いが積み重なると、
小さな出来事でも強い怒りとして出ることがあります。
怒りだけを見ると、
「私は怒りっぽい母親だ」と思ってしまう。
でも、その奥にある気持ちを見ると、
別の本音が見えてくることがあります。
頑張っている自分を認めてほしい。
誰かに助けてもらいたい。
もう、ゆっくり休みたい。
本当は限界だったことに、
気づける場合もあります。
怒りは、自分を守る反応として出ることもある
子どもの頃から、親の顔色を見てきた方は、
母親になってからも自分を責めやすいことがあります。
怒られないように空気を読む。
迷惑をかけないように我慢する。
自分の気持ちより、相手の機嫌を優先する。
そうやって過ごしてきた方は、
大人になっても「ちゃんとしなければ」と思いやすくなります。
子育てでは、子どもの泣き声や反抗に、
心が強く反応することがあります。
思い通りにならない行動に、
必要以上に苦しくなることもあるのです。
怒ってしまうのは、
性格が悪いからではありません。
過去の経験から身についた、
自分を守るための防衛反応として、
無意識に怒りが強く出ている可能性もあります。
「これ以上傷つきたくない」
「責められたくない」
「ちゃんとしないといけない」
そんな心の反応が、怒りとして表に出ることもあるのです。
だからこそ、
「私はダメだ」と責める前に、
心が何に反応していたのかを見ていくことが大切です。
責め続ける夜に、まず整理したい3つのこと
子どもを怒ったあと、
すぐに自分を責めてしまう方は、
次の3つを整理してみてください。
1つ目は、
「何に怒ったのか」。
子どもが言うことを聞かなかった。
何度言っても準備しなかった。
約束を守らなかった。
まずは、できごとだけを見ます。
2つ目は、
「本当は何がつらかったのか」。
一人で抱えている気がした。
助けてと言えなかった。
時間に追われて苦しかった。
怒りの奥にある感情や気持ちです。
3つ目は、
「自分にどんな言葉をかけていたか」。
「私は母親失格」
「また親みたいになってしまった」
「こんな自分はダメ」
この言葉に気づいて、
「そんな風に思ってたんだ…」と認めるだけでも、
自分責めの流れを少し離れて見られます。
たとえば、スマホのメモに一行だけで大丈夫です。
「何に怒った?」
「本当は何がつらかった?」
「自分に何と言っていた?」
この3つだけでも、
心の中を少し外に出せます。
うまく整理できなくても大丈夫です。
まずは、責める以外の見方を持つこと。
そこから始めましょう。
一人で責め続ける前に、話しながら整理していい
一人で考えていると、
気づかないうちに自分を責める方向へ進んでしまうことがあります。
「私が悪い」
「もっと頑張らなきゃ」
「変われない自分が情けない」
そんな言葉ばかりが頭の中を回る夜。
一人で抱えなくても大丈夫です。
答えを急がなくていい。
うまく話せなくても構いません。
まずは、今の苦しさを言葉にすること。
そこから、心が少し落ち着くこともあります。
そうすることで、
自分は頑張っていたんだと、
やっと認める気持ちが生まれてきます。
まとめ
子どもを怒るのをやめたいと思うほど、
あなたは、子どもを大切に思っている。
そして、とっても愛している方なのです。
でも、自分を責め続けるだけでは、
心はどんどん疲れてしまいます。
怒りの奥には、疲れや不安、孤独があることもあります。
分かってもらいたい、認めてもらいたいという気持ちもあります。
過去の経験から身についた防衛反応が、
強く出ている場合もあるのです。
まずは、怒ってしまった自分を責める前に、
「何がつらかったのか」を整理してみませんか。
電話で、今の苦しさを1分から整理できます
今、子どもを怒ったあとに、
一人で自分を責め続けている方へ。
1分だけでも大丈夫です。
「また怒ってしまった」
「もうこんな自分をやめたい」
「誰にも言えないけれど苦しい」
そんな気持ちを、責めずにお聴きします。
まずは、今の苦しさを言葉にするところから始めてみる。
そうすれば、怒るのをやめる方法が見つかる一歩が踏み出せます。
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「なぜこんなに苦しくなるのか」
「どこで心が反応しているのか」
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一人では見えにくい気持ちを、
責めずに言葉にしていきます。