「オリジナル曲をお願いしたいのですが、全部お任せでも大丈夫ですか?」
そんなご相談をいただくことがあります。
結論から言うと、僕は「全部お任せ」のご依頼も大歓迎です。
ただ、僕が思う「お任せ」には、一つだけ大切なことがあります。
それは、「僕の音楽や作品を信頼して任せてくださること」です。
以前、お一人だけ、本当の意味で「全部お任せ」のご依頼をくださった方がいました。
制作中、僕は何度も、
「少しでも気になるところがあれば、遠慮なく教えてください。」
「修正はいくらでもできますので、ご納得いただけるまで一緒に考えましょう。」
とお伝えしました。
ですが、その方は最後まで、
「思うままに作ってください。」
と言い続けてくださったんです。
もちろん、修正をお願いすることは悪いことではありません。
むしろ、より良い作品を作るためには、とても大切な工程です。
だからこそ僕は、気になることがあれば遠慮なく教えていただきたいと思っています。
それでも、その方が僕を信じて任せてくださったことは、とても印象に残りました。
オリジナル曲は、決して気軽なお買い物ではありません。
だからこそ、不安になるのも当然です。
それでも「あなたの作る音楽が好きだから任せます」と言っていただけたことは、嬉しいと同時に、大きな責任も感じました。
「期待に応えたい。」
その気持ちは、いつも以上に強くなっていました。
だから僕は、「全部お任せ」という言葉は、何も考えなくていいという意味ではないと思っています。
「あなたの作品が好きだから、その世界観で作ってほしい。」
そんな信頼の言葉なのだと感じています。
もちろん、方向性が決まっていない状態で「全部お任せ」とお伝えいただき、完成後に「思っていたものと違いました」となってしまうと、お互いに悲しい結果になってしまうこともあります。
そのため、ご依頼の際は、ぜひポートフォリオを聴いてみてください。
「この雰囲気が好き。」
「この世界観で作ってほしい。」
そう思っていただけたなら、「全部お任せ」は、僕にとってとても嬉しいご依頼になります。
僕は、ご依頼いただいた作品を、ただ納品するだけのものとは思っていません。
一緒に長く愛してもらえる一曲を作りたいと思っています。
だからこそ、不安なことがあれば何でも相談してください。
そして、もし「全てを任せたい!」と思っていただけたなら、その信頼に応えられるよう、心を込めて制作させていただきます。
オリジナル曲制作のご相談もお気軽にどうぞ。