今でこそ当たり前に作曲をしていますが、僕も最初から曲が作れたわけではありません。
当時のレベル感でいうと、友達とカラオケに行くと歌が上手いねと褒められる程度のどこにでもいる凡人。
といったところでした。
そもそもギターを始めたきっかけは、
当時お付き合いしていた方に見せてもらった、イケメン4人組ロックバンドのPVでした。
超絶イケメンボーカルっ様がギターを弾きながら歌っているシーンを見せられ、めちゃくちゃカッコいいと申しておりましたので、
「これくらいワイにも簡単にできるやろ」
と若気の至りと大き過ぎる勘違いをしてしまったのがきっかけとなります。
若さってこわい。無知ってこわい。
あの切り取られたワンシーンにどれくらいの努力や才能、また関わる人達の素晴らしいクリエイティブな要素が絡み合っているかなど、当時の未熟過ぎるキッズの僕には到底想像もつかなかったです。
そして、実際にギターを買ってみると、
コードは押さえられない。
指は痛い。
タブ譜も読めない。
思ったような音も出ない。
もちろん弾きながら歌うなどもってのほか。
特にエレキギターは、アンプを通して初めて聴き慣れた音になります。
最初は生音とのギャップにも驚きました。
そして案の定、私は1週間ほどでギターを放置しました。
ところが、その後ふと
「もう一回触ってみるか」
と思って弾いてみたんです。
すると不思議なことに、前までできなかったことが少しできるようになっていました。
それが嬉しくて、また弾くようになりました。
そこから今日まで、ずっとギターを続けています。
オリジナル曲を作り始めたのは、ギターを買ってから半年ほど経った頃でした。
初めて自分で曲を完成させた時の達成感は今でも覚えています。
【人生で1番最初に完成させた楽曲】
今聴き返すと驚くほど未熟な曲ですが、
当時はとにかく嬉しかったですし、
周りに驚いてもらえたことも嬉しかったです。
そして何より、
「もっと作りたい」
と思えました。
自分で作曲をするメリットはたくさんあります。
楽曲への理解が深まりますし、自分の表現の幅も広がります。
特に、自分で作詞・作曲をして自分で歌う作品には、その人だけの説得力があります。
もちろん、思い通りの曲を作るには経験も必要です。
実力がなければ理想通りにはいかないこともあります。
それでも、
「自分なりの正解」
を見つけやすいのは、自作ならではの魅力だと思います。
だから僕は、
オリジナル曲が欲しい!と思ったら、まずは一度作曲に挑戦してみることをおすすめしています。
最初から上手くいかなくて当然です。
むしろ上手くいかない方が普通です。
でも、その壁を越えた先には作曲の楽しさがあります。
そしてもし、
* ギターは弾けるけど作曲が難しい
* メロディとコード進行はできたけど編曲ができない
* イメージはあるけど形にできない
そんな時は無理に一人で抱え込まなくても大丈夫です。
「ここだけ手伝ってほしい」
というご相談も歓迎しています。
もちろん、
「やってみたけど難しかったので全部お願いしたい」
というご相談も大歓迎です。
挑戦することには大きな価値があります。
そして、困った時には誰かを頼ることも立派な選択肢です。
オリジナル曲制作についてお悩みの方は、ぜひお気軽にご相談ください。