オリジナル曲のご依頼をいただく際、「どんな曲が良いですか?」
と聞くこともありますが、それと同じくらい大事なのが、
「その曲を何に使う予定ですか?」という部分です。
実はオリジナル曲は、用途によって作り方が大きく変わります。
例えばライブ向けの楽曲であれば、
* コールアンドレスポンスを入れるか
* 観客と一緒に盛り上がれる構成にするか
* メンバー紹介の時間が必要か
* 間奏は短い方が良いか長い方が良いか
など、考えることがたくさんあります。
逆に配信や動画向けであれば、
* 最初の数秒で印象を残せるか
* 繰り返し聴いても疲れないか
* 活動の世界観と合っているか
といった部分が重要になります。
【ゲーム内で流れる事が前提として制作された楽曲参考例】
だからこそ、「とりあえずカッコいい曲が欲しい」だけだと、
実は難しいこともあります。
もちろん制作はできます。
ただ、用途が曖昧な場合はどうしても幅広く対応できる“安牌”な提案になりやすく、悪い曲にはならない反面、その人の活動に特化した強い楽曲にはなりにくいことがあります。
せっかくオリジナル曲を作るなら、
「この曲はライブで盛り上げたい」
「活動の代表曲にしたい」
「初見の人に覚えてもらいたい」
など、
目的を共有してもらえた方が、制作側もより踏み込んだ提案ができます。
自分が制作で一番意識しているのは、依頼者様の活動に寄り添うこと。
そのためにも、用途や目標を知ることはとても大切です。
もし、「何を伝えれば良いか分からない」という場合でも大丈夫です。
分からないことは聞いていただければ、こちらから提案することもできます。
逆に、「たぶんこうだろう」とお互いが頭の中だけで進めてしまうと、
後から「それなら最初に言ってくれればもっと良くできたのに…!」というケースも意外と少なくありません。
オリジナル曲は完成して終わりではなく、活動の武器になるものです。
だからこそ、遠慮せずに相談しながら一緒に作っていけたら嬉しいです。
オリジナル曲制作のご相談もお気軽にどうぞ。