歌ってみたで「原曲キー」にこだわりすぎなくて良い理由
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音声・音楽
歌ってみたを始めたばかりの方から、
「原曲キーで歌えないとダメですか?」
という相談をいただくことがあります。
結論から言うと、必ずしも原曲キーにこだわる必要はありません。
むしろ大切なのは、
* 自分の声質に合っているか
* 聴きやすいか
* 表現しやすいか
* 無理なく歌えるか
だと思っています。
例えば、原曲キーにこだわりすぎると、
* 高音や低音が苦しそうになる
* ピッチが不安定になる
* 感情より音程を追うことに必死になる
* 喉に負荷がかかる
といったことが起こりやすくなります。
もちろん、原曲キーで歌えるのであれば作曲者へのリスペクトも含め素晴らしいことです。
ただ、無理をして歌うくらいなら、自分に合ったキーへ変更した方が魅力的な作品になることも少なくありません。
実際、キーを調整することで、
* 安定感が増す
* 表現しやすくなる
* 聴きやすくなる
* その人らしい魅力が出る
といったメリットがあります。
個人的に音源を確認する時も、
* 安定感があるか
* 声質と曲が合っているか
* 表現ができているか
* 曲を理解して歌えているか
といった部分を重視しています。
音程を追いかけるだけの歌よりも、その人らしさが伝わる歌の方が印象に残ることは多いです。
また、キー変更をする場合に意外と見落とされがちなのが、MIX時の資料です。
例えば、
「キーを変えたので歌もハモりもお願いします!」
という依頼でも、
* キー変更済みのオフボーカル
* キー変更後の参考音源(リファレンス)
がない場合、MIX師は頭の中で音程を変換しながら作業する必要があります。
そのため、状況によっては追加料金が発生することもあります。
これは意地悪ではなく、単純に作業量が非常に大きく増えるためです。
もしキー変更をする予定がある場合は、
* キー変更済みのオフボーカルを用意する
* キー変更後のリファレンスを用意する
この2つを意識するだけでも、かなりスムーズになります。
もし原曲キーに挑戦したいのであれば、しっかりと練習をして無理なく歌える状態を目指すのがおすすめです。
自分に合ったキーで、自分らしく歌うことも立派な選択肢です。
ご不安なことがあれば、お話お伺いいたします。
歌ってみたMIXのご相談もお気軽にどうぞ。