「演奏者としての天分への目覚め」〜無理ないスムースな上達のヒント〜

記事
音声・音楽
天分(てんぶん)とは、
生まれながらに持っている
“資質や傾向”。

たとえば、
「鳥は空を飛ぶ」
「魚は水中を泳ぐ」
「植物は与えられた場所で成長する」
といった

「自然に備わっているもの」
とイメージすると
さらにわかりやすいです。

人間にもそういった
「それぞれに与えられた自然のタイプ」
がありますし、

さらにまた、
音楽の力にも、
資質は一つだけではなく、
その視点がいくつもあります。


キャリアを重ねてきた演奏者は、

「少し取り組んだだけで
驚くほど自然に身につくこと」
がありましたよね。

意識無意識に関わらず、
経験の中できっと
それを知っているでしょう。


けれど自分が、
音楽の力の「どこに」
天分を与えられているのか、

はっきりと自覚できているでしょうか?

演奏者として
「どの資質」を
生まれながらに持っていますか?


天分を知ることは、
自分の得意・不得意を
単に分けることではなく、

努力が
「より成果に結びつきやすい方向性」
を理解すること
だと思います。

ここが明確で 活かせる人が、
自然に無理ない努力で
伸びてゆくのでしょう。

今日は、その眺め方のヒントを
共有したいと思います。




♦️視点は大きく分けて2つ、持つと良いと思います。

1、「演奏力」の天分

① 運動(身体・手先の器用さ)
★もっとも先端な部分
(結果として見えるところ)

動作を見てすぐにマネできたり、
細かい動きや感覚のニュアンスを
体ですぐ再現できたり、
短時間の反復で動きが定着しやすい、
といった力


② 思考(分析・音感・発想)
★結果に影響する一つ深いところ
(見えない)

音を聴いたときに
構造やコードや流れが自然に浮かぶ、
アレンジや即興に喜びを感じる、
曲を「分解・整理・逆算」して
理解するのが楽しい、
といった力


③ 心・精神
(感情の扱い・曲想/メンタル/マインド)
★結果にもっとも影響する奥深い本質部分
(見えない)

ステージで緊張よりも高揚が勝つ、
自分の感情を演奏で自然に表せる
(感情を演奏にのせやすい)、
人を和ませたり
鼓舞(こぶ)させたりする演奏ができる
といった力





2、「演奏活動」の天分

① 自己表現型タイプ
オリジナル曲を作らずにいられない、
自分の世界観を語るとき熱量が高い、
自主企画の準備が面倒ではなく楽しめる。
自分の内側から音楽を生み出すタイプ


② 受注型タイプ
「こんな感じで」と言われて
すぐ応えられる、
自分の個性を抑えても苦しくない、
相手から「まさにこれ!」
と喜ばれることが多い。
依頼に応じて柔軟に音を作るタイプ


どちらが良い悪いではなく、
自然に
「やっていて疲れより喜びが勝つ」方こそが、
その人の天分に合った活動のしかた、
でしょう。




では、どうやって
自分の天分を
見極めればよいのでしょうか。


♦️振り返りのポイント

1、過去を振り返ること。
子どもの頃から自然にできたこと、
褒められたこと、
無理なく続けられたことを
思い出してみましょう。

2、他者のフィードバックを集めること。
自分では当たり前でも、
人から「それはすごい」
と言われる部分にヒントが隠れています。

そして実際に両方の活動スタイルを試し、
「疲れるけれど楽しい」
「逆に消耗してしまう」
を比べて観察することも大切です。


天分を知ると、
無理のない努力の方向が見えてきます。

不得意を克服するのも大切ですが、
得意を伸ばす方が
ずっと効率的で、
喜びも大きいのです。

演奏歴が長い方ほど、
「まだ伸びしろがある」と感じられるのは、

この天分を活かした
学び直しをしたときです。


♦️まとめ

・あなたの「努力が効きやすい領域」=天分、です。
・バランス型もいれば、
 どこかに偏っている人もいます。
・天分は一つに限定されず、
 組み合わせで活きることもあります。




あなたの天分はどこにあるでしょうか。

身体? 思考? それとも心?

そして活動は
自己表現型? 受注型?


ぜひ一度、
自分の演奏を振り返りながら
探してみてください♪


きっとこれからの
演奏人生をハッピーに導く、
大きなヒントになるはずです。


あなたがより自由に、
心地よく音を奏でられますように。
心より応援しています。

今日も最後まで読んでくださり、
ありがとうございました(^^)





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