脳科学が証明する「演奏学習の”キキメ”」

記事
音声・音楽
演奏を学んでいると、誰しも
「うまくいかない瞬間」
に出会います。

うまくいく、
「キキメ(効き目)」がある
学び方をしたいんですよね。


脳科学の視点を知ると、
その “知恵をGet” できます。 

今日はこの視点で、
演奏学習者にとって

「心強い2つのポイント」
を共有したいと思います。



1. 楽器練習が「脳を活性化」させる

先日
「楽器練習によって脳の老化が止まった」
という、脳科学の研究結果が発表されました。

わたしは、
このニュースが音楽人にとって
大変明るい、
嬉しい情報だと思いました。

高齢者を対象にした報告でしたが、
これはキャリアのある演奏者にも
同様に当てはまる、
と思いました。

楽器を演奏するたびに
脳は活性化し、
新しい神経回路を
作り出しているのですね。


経験年数や年齢に関わらず、
楽器を続けること自体が
脳の若さを保ち、
成長を後押ししていることが、

そして音を奏でる行為そのものが、
脳にとって最高のトレーニング
だということがわかるのです。


ともすると、
毎回変わらない
退屈な作業になってしまいがちな練習が、

実は脳の中で
すごいことが行われているんだな、
とわかると、

見方が変わります。

そして
自分や自分たちがやっていることの
すばらしさと価値に
気づかせてもらえるんです\(^o^)/





2. 「シナプス」が “前向きの回路” に変えられる 

また、
私たち音楽人がもう一つ
脳科学的に知っておきたいのが

「シナプス」の働きです。

シナプスとは、
神経細胞と神経細胞をつなぐ“橋”
のようなもので、

脳内での情報伝達は
すべてこの橋を通じて行われるそうです。

演奏のときに

指を動かすのも、
音を聴いて感情を抱くのも、
思考や記憶を呼び起こすのも、

シナプスを介した
信号のやり取り
によるものなのですね。

そして
このシナプスのつながりは、

繰り返される思考や行動
によって強化されるそうです。

たとえば
「うまくいかない=ガッカリ(イライラや気落ち)」
という反応は、

長年繰り返されるうちに
強い回路となり、
瞬間的に働く“クセ”になっている、
というわけです。


けれど、
脳には柔軟性があり、
新しいつながりを
育て直すことができるそうです。

意識して
「これは成長のチャンスだ」と
前向きに捉え直す習慣を積み重ねれば、

やがて
ポジティブな回路が強化され、
瞬間的な反応そのものが
変わっていくんですね。


「うまくいかない→自分はダメだ→自分責め」
が、
つい無意識に繰り返されているとしたら、

それは、
脳に何度も
この信号を送っていたために

出来上がった回路(クセ)
なのであって、

性格でもなければ、
自分のせいでもないわけです。


「信号の送り方を変え、
これを何度も送っていくことで変わる」
ことを、
脳科学が証明してくれたんですね✨

ますます
「短絡的に諦めることはやめた方がいい」
ということが、
科学的にわかりますよね。
説得力があります。

脳科学が証明してくれる情報は、

“見えない抽象的な音楽の”、
そして
“演奏を演っている私たち音楽人の”

「価値」を世の中に知らせてくれる、

大変力強くありがたいもの、です。


演奏を続けることは、
脳を若返らせるだけでなく、

自分の思考のパターンを
よりよい方向へ書き換えていく営み、

でもあるんですね。


だから、
つまずきや失敗の一つひとつは、
未来の演奏を豊かにするための
大切な材料です。

私たちはそう捉え、
安心して、
一歩ずつ練習を重ねていきましょう(^ ^)

今日の挑戦が、
確実に明日の私たちを育てています。


あなたがより自由に、
心地よく音を奏でられますように。

心より応援しています。

今日も最後まで読んでくださり、
ありがとうございました(^^)/~~~




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