「みんなで泣いたりしないでほしい…」〜スピリチュアルセミナーと脳内トリップの仕組み〜

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コラム
スピリチュアル講座やセミナーあるあるの、独特な高揚感。
ちょっとクセになるアレ!
一体どういう仕組みなのか、解説していきます😊

こんにちは、松河沙奈です。
ココナラさんで占いや相談のお仕事をしながら、ブログでは「人生をちょっとラクにするヒント」や、元スピ依存の体験談なども綴っています。

「みんなで泣いたりしないでほしい…」


その昔、スピリチュアルにドはまりしていた私。
本やネット情報だけでは飽き足らず、講座やセミナーにも足を運ぶようになりまして。

初級講座は、心理学的なアプローチもあって楽しく受講してたんですよ。
でもね、中級講座あたりから──様子がおかしくなってくるんです。

「うええぇぇえええんんん」感極まって、みんなで泣き出す。
空気はどんどん高揚して、なんか“圧”がすごくて。

私も「うぇえん…?」ってやってみたりしましたけど(笑)
冷静な自分が心の片隅に残ってて、どこかで(やばくない…?)と思ってた。

■ それでも「スゴイ体験」だったと思った理由


実際、
・“一体感”があった
・“何かが浄化された気”がした
・“自分が変わった気”がした

なんだか、クセになりそうな「気持ちよさ」が確かにあったんですよね。

でも家に帰ってふと我に返ると、
「……あれ? で、何が変わったんやっけ?」ってなるやつ。

これ、めっちゃあるあるです😂

■ あの高揚感の正体は?


──なんと、ホルモン&脳波なんです!

【ホルモン編】

ドーパミン:セミナーの新鮮さ・達成感で快楽スイッチON!

オキシトシン:みんなで泣いて共感→愛着ホルモンドバドバ

エンドルフィン:涙や“解放”体験でプチ脳内麻薬

【脳波編】

アルファ波&シータ波:誘導瞑想、音楽、エネルギーワークで
→ 潜在意識とアクセスした“気”になりやすく、判断力もふわっと低下

→ 結果:「整った=変わった」「スッキリした=浄化された」と錯覚しやすい状態が出来上がるんです。

■ なぜ「たった1回で人生が変わる」と思いたくなるの?


ほんとうにこれは時代の特徴でもあって、

情報過多の現代=即効性への渇望

SNSやYouTubeで「1回で劇的変化!」という体験談に触れる機会が多い

自分の頑張りより、“奇跡”に委ねたほうがラクに感じる心理

→ でも本当の変化って、「毎日の小さな違和感に気づくこと」だったり→ 「地味な継続の積み重ね」だったりするよね、って。

■ まとめ|セミナーで泣いてもいいけど、依存しなくていい


スピリチュアルな体験を否定するつもりは、まったくありません。
でも、“1回の高揚体験”を「人生の答え」と思い込んでしまうと、そこに「依存」が生まれてしまう。

だからこそ、その感動は“スタート地点”“本当の変化”は、そこからどう生きるか。

一緒に“抜け道のないスピ活”から脱出して、地に足つけて、自分の人生と仲良くなっていきましょ。

今日も、あなたがあなたでいられますように。
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