こんにちは、松河沙奈です。
ココナラさんで占いや相談のお仕事をしながら、ブログでは「人生をちょっとラクにするヒント」を綴っています。
「なんでこんなに疲れるんやろう?」
「話してるのに、全然わかり合えた気がしない」
「この人、正論ばっかりでしんどい…」
そんなふうに感じる人間関係の悩み、実はその背後に“ある構造”が潜んでいるかもしれません。
それは──
コミュニケーションに“勝ち負け”を持ち込んでしまうこと。
1章|勝ち負けが入ると、言葉は武器になる
言葉って本来は、「人とつながるための道具」のはず。
でも、「負けたくない」が先に立ったとき、
言葉は“攻撃”や“防衛”の手段に変わってしまいます。
たとえば……
建て前=波風を立てたくない → 「黙ったほうが得」
正論ビーム=理屈で勝ちたい → 「私のほうが正しい」
優しい嘘=関係を壊したくない → 「本音を飲み込む」
2章|“勝ったつもり”になっても、関係は負けている
たとえ誰かを言い負かして「勝った」ように見えても、
勝ち負けで築いた関係性は、どこかに「敗者」を生んでしまう。
そうなると、
・信頼は深まらず
・気持ちはすれ違い
・言葉は“通じているのに通じない”というズレを生む
私たちが本当に求めているのは、
「勝つ」ことじゃなくて、「分かり合う」ことのはずで
す。
4章|私が実践している“中道のクッション言葉”
私が相談や対話の中でよく使う言葉に、こんなものがあります:
「一応〇〇ってことになってるんですけど、でも▲▲って思いますよね〜」
「親としての気持ちもありますが、先生方のお立場もわかります」
「建て前としては〇〇、でもそれはやっぱり▲▲ということなんでしょうね」
これらはどれも、相手を否定せず、自分の本音も殺さず、 “勝たず・負けず”の空間をつくるための言葉なんです。
5章|“相手が変わってくれれば…”と思うときこそ
「どうしてこの人はわかってくれないの?」
「私ばっかり我慢してる気がする」
そう思うとき、つい“相手を変えよう”としてしまいます。
でも実は、それは──
「自分のコミュニケーションスタイルを振り返るチャンス」かもしれません。
まとめ|勝つためじゃなく、共にあるために
建て前も
正論ビームも
優しい嘘も
どれも本来は「自分を守るための術(すべ)」でした。
でもそれが「勝つため」に使われるようになったとき、
言葉は“つながるための道具”ではなく、“誰かを追い詰める刃”になってしまいます。
だからこそ──
私たちの言葉は、「勝つ」ためじゃなく、
「ともにある」ために使っていけたら、と思います。
最後まで読んでくださってありがとうございます✨