突然ですが、あなたの中には、“たくさんの登場人物”がいるとしたら、どう思いますか?
こんにちは、松河沙奈(まつかわ さな)です。
ココナラさんで占いや相談のお仕事をしながら、ブログでは「人生をちょっとラクにするヒント」や、心の仕組みについて綴っています。
私たちの心の中には、”いろんな自分”がいます。
「素直な自分」
「疑い深い自分」
「やけに頑張ってしまう自分」
「つい甘えてしまう自分」
…その時々で、いろんな「キャラ」が主役になったり、脇役になったり、
時には引っ込んだりしています。
この「キャラ」を見ていくことで、人生をよりあなたらしく生きるためのヒントと出会えることがあります😊
今日は、ユング心理学をベースにした“アーキタイプ(元型)”という考え方をもとに、今、あなたの中で主役になっている「心の登場人物」を見つけていきます。
■ なぜ、アーキタイプが大切なの?
ユングは、「人間の無意識には、誰もが共通して持っている“物語の型”がある」と考えました。
それが、アーキタイプ(元型)です。
この元型を知ることで、
なぜ自分がこう感じるのか?
なぜ今、同じような悩みを繰り返しているのか?
どういう方向に進むと“自分らしい”のか?
といった問いに、“深いところからの答え”が見えてくるようになります。
■ グループ分けの理由
アーキタイプは12種類ありますが、今回はわかりやすくするために、大きく3つの目的に分けてご紹介していきます。
人間の根源的欲求
① 独立・自由 自分らしくありたい、探したい、離れたい
② 他者とのつながり 愛されたい、認められたい、安心したい
③ 安定と変容 秩序を作りたい、変わりたい、壊したい
今回は、①と②の「自由」と「つながり」にまつわる6つの元型をご紹介します。
■ 今のあなたに、近いものはありますか?
それぞれの元型に、光と影があります。
どちらも“あなたらしさ”であり、物語の一部。
ピンとくるものがあれば、今のあなたに強く出ている“心の登場人物”かもしれません。
【1】無垢(イノセント / Innocent)
テーマ: 信じる力、純粋さ、善意
光: 前向き・楽観的・人を信じられる
影: 現実逃避・依存・人を盲信しがち
よく出る場面: 癒しや安心を求めているとき
一言: 傷ついても信じたいあなたの中に、小さな光があるよ
【2】孤児(オーファン / Orphan)
テーマ: 共感・現実の受容・居場所探し
光: 共感力・現実を受け止める力
影: 被害者意識・依存・自己否定
よく出る場面: 「わかってもらえない」と感じるとき
一言: あなたの痛みを、誰かがきっと理解してくれる
【3】探求者(エクスプローラー / Explorer)
テーマ: 自由、自己発見、外の世界
光: 自立心・好奇心・挑戦する力
影: 孤立・逃避・根無し草感
よく出る場面: 「この場所じゃない」と感じるとき
一言: あなたが探しているのは、“場所”じゃなく“自分”かも
【4】英雄(ヒーロー / Hero)
テーマ: 勝利、突破、挑戦
光: 努力家・情熱的・リーダータイプ
影: 頑張りすぎ・他人に厳しい・支配的
よく出る場面: 自分を証明したいとき、壁を越えたいとき
一言: 戦うだけが強さじゃない。“引く勇気”もヒーローの資質やんな
【5】恋人(ラバー / Lover)
テーマ: 愛、情熱、つながり
光: 愛情深い・一体感・情熱的
影: 依存・嫉妬・自己喪失
よく出る場面: 恋愛・絆・親密さを求めるとき
一言: 誰かとつながる前に、自分とつながってみてね
【6】市民(エブリマン / Everyman)
テーマ: 共感、安心、所属
光: 協調性・親しみやすさ・“普通”の力
影: 流されやすさ・没個性・自己主張の弱さ
よく出る場面: 「浮きたくない」「みんなと一緒が安心」と感じるとき
一言: あなたの“普通”には、あたたかい力があるよ
■ 最後に…
今回は6つの元型をご紹介しましたが、この中に“今のあなた”に響く登場人物はいたでしょうか?
アーキタイプは、変わっていくものです。
状況や年齢、出会いなどによって、主役は入れ替わります。
だからこそ、
「今の主役は誰か?」を知っておくと、人生の物語がグッと読みやすくなるんです。
次回は、後半6つのアーキタイプ——変化・秩序・変容にまつわる、ちょっとクセ強めなメンバーたちをご紹介します!
どうぞお楽しみに☺️