【運動と五感で脳が整う理由】“からだの感覚”と発生学の話

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コラム
こんにちは、松河沙奈(まつかわ さな)です。
ココナラさんで占いや相談のお仕事をしながら、ブログでは「人生をちょっとラクにするヒント」を綴っています。

今日は、少しマニアックなお話になります。
普段、相談業やブログ執筆をしていると、どうしても思考のループにハマってしまうことがあります。

モヤモヤ、後悔、不安。気づいたら、頭の中でぐるぐるぐるぐる…。

そんな時、私は「五感」や「体を動かすこと」を意識的に取り入れています。
深呼吸して、好きな香りを嗅いで、足を伸ばして歩いてみる。
ちょっとしたことで、思考がスッと整ってくるんです。
思考がぐるぐる中の相談者さんにもおすすめしています。

でも、ずっと不思議でした。

どうして「五感」や「運動」がこんなにも効くんだろう?

今回はその秘密を、“発生学”という切り口から紐解いてみたいと思います。
実は、私たちの「脳」や「皮膚」「感覚器官(目・耳など)」は、発生学的に見ると“同じ場所”から生まれているんです。

その“場所”というのが——
外胚葉(がいはいよう)という、受精卵の外側にある層。
外胚葉から生まれるのは、
・脳(中枢神経)
・感覚器(目・耳・皮膚など)
・そして、表皮や髪の毛などの身体の外側の部分

つまり、私たちが「考える」「感じる」「見る・聞く・触れる」といった機能は、発生の源を同じくしている兄弟姉妹みたいなものなんです。

ここで、ふと思ったんです。
「考えすぎてぐるぐるしてるとき、五感や身体に意識を向けると落ち着くのって、この“発生のつながり”があるからかもしれない」って。

実際、感覚と運動はワンセットで働くようにできています。

運動が「第六の感覚」とも言われるのは、筋肉や関節の動きが脳に“今ここ”の情報を伝えてくれるから。

たとえば、
・不安で頭がいっぱいの時に、散歩をするとスッキリする
・疲れすぎて考えられないとき、まずストレッチするだけでもちょっと落ち着く

これって、理屈じゃなくて身体の仕組みそのものなんですね。

だからこそ、私はぐるぐるしはじめたら、
・手を使う(料理・洗い物・手書き)
・目や耳を使う(景色や音楽)
・足を使う(歩く・趣味のバレエ
という、“五感を呼び戻すアクション”を入れていくようにしています。
これは「リセット」というより、“本来の感覚に戻る”ことかもしれません。

【まとめ】

思考にハマりすぎたときは、感覚や身体に還るのが大事。
それは気のせいじゃなくて、生まれたときから身体に組み込まれている仕組みなんです。
五感を通じて「今ここ」を感じること、
そして「動くことで感覚を取り戻す」こと——
もしかするとそれが、
私たちの脳が一番安心する“原点回帰”なのかもしれませんね。

【参考】
・Akazawa, T. et al. (2022). "Common embryonic origin of sensory organs and central nervous system in vertebrates". Journal of Developmental Biology.
・感覚と運動は一体である:中枢神経系の発達とその連携について(神経科学レビューより)

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