まずは、自分を責めないでください。
返事が来ないと、
「何か悪いことを言ったかな」
「嫌われたのかな」
「もう終わりなのかな」
そんなふうに、頭の中がぐるぐるしている渦中かもしれません。
でも、音信不通は、あなた一人のせいで起きるものではありません。
状況のパターン別に整理、メッセージ例も挙げてみます。
1. 喧嘩のあとに音信不通になった場合
思い当たることがあるなら、長文で説明しすぎず、まずは短く一度だけ謝る。
例文としては、
この前は言いすぎてごめんなさい。
また時間ができたら、メッセージ待ってるね。
このくらいで十分。
大切なのは、
謝罪は一度だけ。説明しすぎない。追いかけすぎない。
自分の非を認めることと、相手の機嫌を取り続けることは違います。
謝るべきことを一度伝えたら、
そのあとのボールは相手に渡っています。
2. 昨日まで普通だったのに、急に連絡が来なくなった場合
昨日まで普通に話していたのに、急に連絡が止まると、不安になりますよね。
でも、理由はひとつとは限りません。
仕事や勉強で忙しいのかもしれない。
体調が悪いのかもしれない。
何か用事が重なって、あなたとのやり取りを一時的に横に置いているのかもしれない。
この場合も、送るなら短く。
仕事忙しい?
時間ができたらまたLINEしてね。
このくらいで大丈夫です。
ここで何度も
「どうしたの?」
「なんで返事くれないの?」
と送ると、相手にとっては返信のハードルが上がってしまうことがあります。
3. 感情を抱えきれなくなって、やり取りを止めてしまう相手の場合
中には、あなたのことが嫌いになったからではなく、
自分の感情をどう扱えばいいのかわからなくなって、やり取りそのものを止めてしまう人もいます。
気持ちがないのではなく、
気持ちが動きすぎて、動けなくなっている。
向き合うことも、説明することも、返事をすることも、今は重く感じてしまっている。
そういう人もいます。
ただし、ここで大切なのは、
相手に事情があることと、あなたが苦しみ続けていいことは別だということです。
相手が悪人ではなかったとしても、
連絡が来ないことであなたが傷ついているなら、その傷は本物です。
この場合も、送るなら短く。
体調大丈夫?
また連絡できそうなときに連絡してね。
それ以上、理由を問い詰めたり、気持ちを確認し続けたりしなくていいです。
あなたが一度できることをしたなら、
そのあとのボールは相手に渡っています。
ここからが重要!!
音信不通のときに送らない方がいい言葉
どんな理由で連絡が止まっていたとしても、
なんで連絡くれないの?
私のこと嫌いになったの?
私のことどうでもいいの?
これは送らない方がいいです。
不安で聞きたくなる気持ちはわかります。
でも、この言葉は相手に「答えて」「安心させて」「私の不安をどうにかして」と迫る形になりやすい。
連絡が止まっている相手には、さらに負担として届いてしまうことがあります。
だから、音信不通のときほど、
短く、責めずに、一度だけ。
これを意識してみてください。
Q.追いLINEは絶対にダメなの?
音信不通になると、もう一度LINEを送りたくなることがあります。
「見てないのかな」
「気づいてないのかな」
「もう一回送ったら返ってくるかな」
そう思うのは自然なことです。
私は、追いLINEそのものが絶対に悪いとは思いません。
ただし、大切なのは、
そのLINEを送ったあと、自分でその行動を引き受けられるかどうかです。
送ったあとに、
「やっぱり送らなければよかった」
「重かったかな」
「嫌われたかな」
と、さらに不安が大きくなるなら、今は送らない方がいいです。
それは、相手に言葉を届けたいというより、
自分の不安を相手にどうにかしてもらいたくなっている状態かもしれません。
追いLINEをするなら、
「私はこれを送る」と自分で決めて送ること。
送らないなら、
「今は送らない」と自分で決めること。
どちらを選ぶにしても、
相手の反応で自分の価値を決めないことが大切です。
連絡が来ないからといって、
あなたの価値が下がったわけではありません。
ただ今は、相手から返事が来ていない。
それだけです。
だから、追いLINEをしたくなったときは、送る前に一度だけ自分に聞いてみてください。
私は今、伝えたいことがあるのか。
それとも、不安を相手に止めてもらいたいのか。
この答えが後者なら、まずは送らずに、自分の気持ちを落ち着かせる方を優先してもいいと思います。
Q.では、どのくらい連絡しない方がいいの?
私が音信不通の相談を受けたときは、基本的には
相手から連絡が来るまで、こちらからは連絡しない
もしくは、まずは
1か月は自分から連絡しない
という選択をおすすめしています。
これは、相手を試すためではありません。
相手に罰を与えるためでもありません。
連絡が止まっている相手に、こちらから何度も言葉を投げ続けると、
相手はさらに動けなくなることがあります。
だから一度、相手を放置する。
言い方を変えるなら、相手を自由にさせる。
そして同時に、あなた自身も
「返事が来るかどうか」だけに心を持っていかれない時間を作る。
連絡しない時間は、相手を追い詰めないための時間でもあり、
あなたが自分を取り戻すための時間でもあります。
もし今、
「連絡しない方がいいのはわかっているけど、どうしても送りたくなる」
「3日だけでも誰かに止めてほしい」
「自分ひとりだと、またLINEしてしまいそう」
そう感じている方には、
自分から連絡しないと決めた気持ちを、3日間一緒に守る
サポートも用意しています。
音信不通の時間に必要なのは、
相手を追い詰めることでも、
自分を責め続けることでもありません。
一度、相手を自由にさせる。
そして、自分も不安の中から少しずつ自由になる。
連絡しない時間は、負けではありません。
あなたが自分を取り戻すための、大切な時間です。
音信不通で苦しんでいる人が、少しでも自分を責める時間から抜け出せますように。
私がなぜこのような発信やサポートをしているのかは、プロフィールにも書いています。
よかったら、そちらも読んでみてください。