人には性格とは別に、「日本人気質」や「アメリカ人気質」など、各国それぞれの土地にあった気質を持ち合わせていますよねෆ ̖́-
いわゆる「国民性」です。
日本人気質といえば、真面目で謙虚、協調性。などが挙げられます。
そして、そこから繋がる行動は「礼儀とマナー」「自己主張をしない」「集団行動をとりがち」などでしょうか。
これは、各国それぞれの土地や文化の影響から、遺伝的に強く現れていると考えられています。
しかし、これは犬も同じです。
犬種それぞれが持つ気質から、おおよその行動パターンが読めたりするのです。
そこで今日は、犬種の気質からみる行動パターンをお話ししたいと思いますෆ ̖́-
「性格」と「気質」は違う
勘違いされがちですが、性格と気質はまったく異なるものです。
「性格」とは様々な環境や状況などから、「性格」が確立され、成長によって変化します。
一方、「気質」は生まれ持った遺伝的影響を強く受けるため、変わることはありません。
犬種の分類(グループ)
犬種をグループ分けをするなら、一般社団法人ジャパンケネルクラブ(JKC)によって分けられた「犬種グループ」が1番わかりやすいです。
例えば、第1グループの「牧羊犬・牧畜犬」は、牧羊や牛追いを目的につくり出された犬種が主にグループとしてまとめられ
✦ ウェルシュ・コーギー・ペンブローク
✦ シェットランド・シープドッグ
✦ ジャーマン・シェパード・ドッグ
✦ ボーダー・コリー
✦ ラフ・コリー
などが分類されます。
牧羊や牛追いなどを仕事としていたため、俊敏で運動神経が高く、観察眼に優れ、頭の回転と判断力がずば抜けて高いでしょう。
しかし、その分吠えやすいのも特徴的です。
犬種グループや気質から行動パターンを予測する
このまま、第1グループの「牧羊犬・牧畜犬」から、以前紹介した「ボーダー・コリー」を例に見てみましょう。
ボーダー・コリーの気質はザッと以下の通りです。
✦ 高い知能
✦ 聡明
✦ 観察力
✦ 洞察力
✦ 思慮深い
✦ 作業意欲が強い
✦ 明るい
✦ 活発的
✦ 活動的
✦ 愛情深い
✦ 遊び好き
✦ 混乱
簡単にまとめれば聡明、周りをよく見る、運動神経がいい、混乱する、などでしょうか。
では、そこから繋がる行動パターンを予測してみましょう。
「相手の行動を推測して行動する」「駆け引きが上手い」「運動センス」「相手の声が聞こえない」など。
ボーダー・コリーは犬種の中で1番頭がいいとされているのですから、相手の行動を推測して前もって対策を取ってくるでしょうし、飼い主がダメだと言っても、様子を伺いながら逃げ出すタイミングを探しています。
運動神経がいいと言うことは、運動センスも抜群で、覚えたことを積極的にしたがります。
しかし、頭がいいゆえにすぐに頭の中がこんがらがってしまいがちです。
これらは全て、犬種独自の気質から得た行動パターンになります。
行動パターンを見つけだす方法
行動パターンを見つけ出すのは、至って簡単です。
気質からしっくりくる言葉を連想すればいいだけです。
「聡明」→「知恵が回る」→「予測をたてがち」
「観察眼」→「機嫌を伺い遠慮ができる」→「駆け引きが上手い」
と言ったように連想ゲームを繰り返すことで、行動パターンを見つけていくことができます。
気質が全てではない
上記で長々と説明してきましたが、結局のところ性格が大きく影響を受けます。
そのため、気質から行動パターンを予測しても当てはまらない犬もいるということです。
しかし、性格を箇条書きし、そこから連想すれば愛犬の行動パターンを見つけ出すことも可能になります。
などですね!
昔、ドッグトレーナーなりたての時に教えて頂いた犬の性格を見極める方法のひとつとして教えてもらいました!
みなさまもよかったら試してみてくださいませෆ ̖́-
それでは、今回のお話は以上になります。
最後まで、目を通していただきありがとうございました♪