動画などで子供とじゃれ合ったり、お世話したり、ボディーガードをしているわんちゃんを見かけたことはありませんか?
今日は、子供がいる家庭に犬がいるときのメリットとデメリットをお話します。
犬を飼うメリットとデメリット
まずはデメリットからご紹介します ❢
✦ 時間に追われる ✦
子育て中はとにかく大変です。
洗濯に掃除、料理などの家事に、ご飯を食べさせ、オムツを変えてお昼寝をさせる。
今あげたものなんてほんのちょっとなのに、それに+犬の世話まで入るのです。
正直言って、自分の時間はほぼ作れない覚悟は持った方がいいでしょう。
✦ 犬にとって子供は脅威 ✦
子供が犬を苦手に思うように、子供が苦手な犬もいます。
たとえ子育てに向ているゴールデンレトリーバーなどの犬種であったとしてもです。
そして、子供は興味があるものはとりあえず手を伸ばして、握ったり引っ張ったりします。
犬の尻尾、足、耳も鼻も関係なく。
もし、子供が嫌いで、なおかつ子供によって痛い思いをするようなら、犬は自分を守るために防衛に走るでしょう。
そういった場合は、策を設けて犬のいるスペースと子供のいるスペースに分けて、少しずつ距離を縮めてお互いになれる時間を設けてるのが最適です。
✦ アレルギーを発症する可能性がある ✦
犬アレルギーは遺伝的なものもありますが、食べる・吸い込む・噛まれる・触れるなどで、「アレルゲン」が体の中に入ったときに、免疫が過剰に働くことが原因で発症します。
つまり、いつ、どんなタイミングで犬アレルギーになるか予測出来ません。
しかし、対処はできます。
まずは掃除。そして次に犬を清潔に保つことです。
(月に一度のシャンプー。ブラッシングや歯磨き、つめ切りなど)
それだけでアレルギーを起こす割合は下がりますෆ ̖́-
✦ ケガをする可能性 ✦
これは子供にとっても、犬にとっても言えることでしょう。
子供がケガをする1つの理由は、子供がケガをするのは上記で説明した通り、子供が苦手な犬もいることです。
もう1つは、体の大きな犬などに限らず、本犬に悪気が一切なくとも、その体格や体重、身体的状態(爪が伸びているなど)によってはケガを負う可能性があります。
(大人しい犬などは可能性は低いですが、ゼロではありません)
犬がケガをする理由ですが、子供は意外と力が強いものです。
なぜなら、手加減がわからないため。
そのため、手を握るのも全力だし、叩いたりするのも、物を投げたりすることも全力です。
大型犬で体力のある犬なら多少のことは心配ありませんが、小型犬はかなり危ないでしょう。
よく観察し、しっかりとお互いが怪我しないように注意してください。
では、次にメリットをご紹介します ❢
✦ 思いやりと優しい心を育みやすい ✦
犬を飼う上で一番よく聞く内容です。
では何故、犬を飼うと思いやりの心が育つのでしょうか?
犬はそもそも、人間のような言葉のコミュニケーションを取りません。
匂いや行動、目線などを使ってコミュニケーションを取ります。
(詳しくはこちらで説明しています)
そして人間の子供も、言葉をしゃべる前は両親や周りの環境をより観察していて
犬の行動もよく観察しています。
要は、誰よりも犬の心に触れやすいのです。
以前、知り合いの子供に「〇〇ちゃんがおてて痛いって言ってるの。何とかできる?」と言われました。
知り合いの母親は、足を引きずっている様子もないため「じゃあ今度一緒に病院に連れていこっっか」と言って、あまり気にしていなかったそうです。
しかし、言われてみれば確かに少しだけかばっているように見えたため、前足をじっくりと見ることにしました。
すると、驚くことに肉球の間に1~1.5㎝ほどの石が毛に絡まっていて、肉球の間の皮膚が赤くなっていたのです。
正直、かなり驚きました。
犬のプロでも言われなれば、気づかなかったのですから!
きっと、その子供に言われなければ大変な結果になっていたかもしれませんね。
✦ 病気になりにくい ✦
犬を飼う上で散歩は必須条件になります。
散歩に行くことで、子供自身も適度に身体を動かすことができますし、日光を浴びることで、子供の成長には不可欠なビタミンDの生成を促す効果があります。
それに、フィンランドのクオピオ大学病院が行った調査では
犬と関わっている家庭で育つ赤ちゃんは、感染症や呼吸器疾患にかかるリスクが減り免疫機能が向上するとの調査結果が出ています。
そういった面でも健康的な体に作りには期待できそうですね。
✦ 精神的な支えになる ✦
子供には子供の世界があります。
学校で友達とコミュニケーションを取り、授業を受けて、先生の話を聞き、帰ったら宿題と塾に行き、好きなゲームも満足にプレイ出来ず、好きな時間、好きなタイミングで食事とお風呂に入れない。かと思ったら、友達の連絡も返さないといけないし、話の話題のTikTokを見て、動画を見て………。
気づかないうちに、子供でも疲労は溜まっていくのです。
子供の心を癒すのが犬という存在です。
オキシトシンというホルモンが分泌されるからです。
オキシトシンはスキンシップにより分泌される脳内物質で、「幸せホルモン」「愛情ホルモン」とも呼ばれています。
ストレスを緩和し、幸せな気分をもたらしてくれる効果があるとされていますね
✦ 命の尊さを知る ✦
イギリスには、こんなことわざがあります。
子供が生まれたら犬を飼いなさい
子供が赤ん坊の時、
子供の良き守り手となるでしよう。
子供が幼少期の時、
子供の良き遊び相手となるでしょう。
子供が少年期の時、
子供の良き理解者となるでしょう。
そして子供が青年になった時、
自らの死をもって子供に命の尊さを教えるでしょう。
犬の人間よりも短く、だいたい12~16歳までと言われています。
今まで大事に兄弟姉妹のように、過ごした愛犬の別れは「寂しい」「悲しい」なんて言葉では言い表せません。
しかし、必ずその時はやってくるし、やり直しや替えなんて絶対にあり得ません。
だからこそ、その瞬間を大切にしなければならないのです。
子供のころに、こんな大事なことを教えてくれる存在は、なかなかいないでしょうね。
さて、いかがでしょうか?
個人的な意見だけを言えば、犬を飼う方に軍配が上がります。
けれど、子供がいる環境で犬を飼うには親である自分たちの状況と環境、心の余裕などを考慮するのが一番ですね ❊
それでは、今回のお話は以上になります。
最後まで、目を通していただきありがとうございました ♪