コミュニケーションの取り方

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コラム

部下との対話(1on1)

部下と対話する際に「いつも業務の話になってしまう」という方が意外と多く、「何を話していいかわからない」という相談が多く寄せられます。
部下と良好な関係を築くためには、業務進捗ではなく「業務不安」にフォーカスをあてることが重要になります。
具体的には、部下が「何を考え」「何を感じて」「何を思って」いるのか?という「業務不安」について深く知る時間だどいうことです。フォーカスを当て「情報交換」をしながら対話をするということです。

例えば、「企画内容の件は進んでいるの?」と部下に業務進捗確認をすることがあると思いますが、これは「どういう状況か?」「何か問題事があるか?」と業務や問題に関心が向いている状態です。
つまり、相手に関心を持っているのではなく、役割や機能、情報源として相手とコミュニケーションをとっているといえます。

これは、部下との1対1の対話の状況下では、なるべく避けた方がいいコミュニケーションの取り方です。

逆に、「企画立案の件だけど、もしあったらでいいけど、進めていてちょっと気になることはありますか?」「不安に思うことはありますか?」と話しかけたとします。
この話し方だと、部下が「何を考え」「何を感じて」いるのかという、部下の「業務不安(感情)」についてフォーカスを当てながら対話をしています。
つまり、業務進捗ではなく、部下との情報交換としてコミュニケーションをとっています。

職場に限らず、家族でも友人であっても、人間の対話というのは「相手が考えていることや感じていることにフォーカスをあてる」ということです。

今、多くの企業で「1on1」が導入されるなど、職場での「コミュニケーション」を深めることが求められています。
そのためには、相手が「何を考え」、「何を感じて」、「何を思っているのか?」潜在的な悩みを引き出したり問題解決に導いたりすることに加えて、相手の意見に耳を傾ける「傾聴力」が必要になります。

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