部下に効率的に動いてもらう方法

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マルチタスクをさせていないですか?


2025年1月29日
本日のお話はマルチタスクについてです。

ここ最近、スタッフまたは部下に対して、明確な指示やお願いをしているにもかかわらず、動いてくれないというお悩みが多いです。
様々な要因が考えられますが、その要因の一つである「マルチタスク」について考えます。

マルチタスクの強要は相手の行動力やモチベーションを奪う
まずマルチタスクとは、複数の業務を同時に進めたり、短時間で切り替えながら進めたりする能力のことですが、誰でもが持っている能力ではありませんし、訓練しなければ身につかない能力です。
これを踏まえると、一度に、AもBもCもというように色々な指示や命令、お願いをしてしまうと相手はキャパシティーオーバーになってしまいます。
つまり、相手の実力や能力、限界を超える指示や命令を出してしまうと、「相手の行動力を鈍くさせて、先延ばし人間」を作り出すことに繋がります。

友人とのビュッフェを思い浮かべてみてください。
友人が、すでに料理が盛られたお皿を両手に持っています。
その状態で、こちらがご飯とサラダとスイーツを無理やり盛ったらと考えてみてください。

テーブルまでに戻る際のリスクとして考えられるのは、
テーブルに戻る際に料理を落としてしまう。
他の客にぶつかって料理をかけてしまう。
といったところでしょうか?
たとえ、無事にテーブルまで料理を運べたとしても、
食べきれずに残す。
無理をして食べて苦しくなる。
おなかを壊す
と、どう考えても良い結果には結びつきません・・・
極端かもしれませんが、シーンが家庭や職場であった場合には、結構やってしまいがちな行動なのです。

出勤直後のスタッフに対して「A様からの依頼の見積はどうなった?」「週末締め切りの資料作成の進捗状況は?」「会議の日程と資料内容を今日中に決めて連絡するように」「先週打ち合わせした資料の修正はまだ?」などと、一度に複数のことを指示したり確認したりしていないでしょうか?

上司の立場からすると、「難しい内容じゃないから」「簡単な作業だから」一度にすべてできて当然と思うかもしれませんが、相手の立場からすると、出社して息つく暇もなく、矢継ぎ早に、指示や命令に確認となれば逃げ出したくなるのも当然です。
また、矢継ぎ早に指示や命令を受けて、その業務を処理できないことが続くと、人間は自信を失います。
その結果、相手はその業務と向き合うことを諦めがちになり、ますます行動から遠ざかってしまいます。

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