ホテルライクな寝室を叶える「造作収納家具」のこだわり事例

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理想の「ホテルライク」を形に

今回ご紹介するのは、ご夫婦の寝室をコーディネートさせていただいた事例です。
ご要望は「ホテルのようにシンプルでかっこいい空間」

もともと感度の高いご夫婦のセンスを最大限に活かし、ノイズを削ぎ落としたモダンで上質な空間を目指しました。

■物件概要
場所: 都内マンション
テイスト: モダン・モノトーン・シンプル
主な構成: 壁面収納、オーダーカーテン、アート、照明計画、ラグ、インテリア小物

ミリ単位で美しさを追求する「壁面収納」の設計

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寝室の印象を左右するメイン要素として、壁一面をフル活用した造作収納家具をプランニングしました。

既製品ではどうしても生まれてしまう「隙間」を排除するため、
天井の高さや梁(はり)の位置、コンセントの場所まで細かく計算。
ミリ単位で設計図に落とし込んでいきます。

特にこだわったのは、「生活感を隠しながら収納力を最大化すること」。
お洋服の量に合わせて、通常のハンガーパイプだけでなく、奥行きを抑えた場所には「スライドハンガー」を。
さらに下段には「ブランコ型ラック」を組み合わせるなど、機能性とデザインのバランスを徹底的に追求しました。

素材と色の重なりが生む、洗練されたフラットデザイン

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設計が固まったら、次はマテリアル(素材)の選定です。
今回の収納家具は、ライトグレーのマット仕上げを採用しました。

壁面との一体感: 圧迫感を抑えるため、壁の色と馴染むトーンを選択。
ノイズレスな扉: 取手のないスッキリとしたプッシュオープン式。
美しいライン: 内装材が表面に細いラインとして現れる、緻密な構成。

素材感や色味のわずかな違いが空間の質を左右するため、カラーバランスには細心の注意を払ってセレクトしています。

プロの視点で磨き上げる配置のこだわり

造作家具の魅力は、単にサイズを合わせるだけでなく、空間に溶け込む「美しさの精度」をどこまで追求できるかにあります。

今回の設計では、左・中央・右のユニット構成をあえて均等にせず、現場の光の入り方や視線の抜け方に合わせて微調整を行いました。当初の計画(凹凸凹)よりも、壁面との平行ラインを強調した配置(凸凸凹)に変更することで、よりノイズのないスッキリとした視覚効果を生み出しています。

床から天井まで、わずかなズレも許されない精密な設計だからこそ、こうした細かな「見え方」へのこだわりが、空間全体に圧倒的な上質感をもたらします。

空間をモダンに引き締める「アート」の力

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お部屋のアクセントとして選んだのは、大胆な構図のアートです。
落ち着いたトーンの寝室に、深みのある「黒」を効かせることで、空間全体をキリッと引き締めました。

設置のポイントは、ベッドの中央と重心を合わせること。
視線が集まるポイント(フォーカルポイント)を正しく設定することで、シンプルな空間に洗練されたコントラストが生まれます。

奥行きと情緒を醸し出す「ライティングデザイン」

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照明は、単に明るくするだけでなく「陰影を楽しむ」ためのツールとして選定しました。

メイン照明: 直線と曲線が交差するブラックのデザイン照明。アートを照らしたり、天井に光を逃がしたりと、気分に合わせて表情を変えられます。

間接照明: 壁面収納の脇にスリムな光を配置。壁を優しくなめるような光が、空間に奥行きと静寂をもたらします。

静寂を楽しむ、大人のためのプライベート空間

グレー、ホワイト、ダークブラウン、そしてブラック。
直線的で整理されたカラー構成により、一日の終わりにふさわしい「静けさを楽しむベッドルーム」が完成しました。

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