マンション管理組合の話です。
マンション管理組合が駐車場の外部貸しをしたり、
ケータイ基地局用に屋上を賃貸したら、
それらは収益事業に該当するので
法人税などの申告・納税義務が生じます。
法人税などの申告はハードル高めです。
申告書の記載・計算ロジックが難しいですし、
国・道府県・市町村と3か所対応なので面倒くさい。
インボイス導入後には消費税も関係するようになりました。
ですので、理事など組合員が対応するのは難しいです。
まれに精通している組合員がいるかもしれませんが、
ローテーションしなくていいかという問題もあります。
ローテーションするとしたら精通者が複数いないとできないので
それは現実的ではないかもしれません。
じゃあ、管理会社にお任せしよう、
と思われるかもしれませんが
残念ながらそれはできません。
なぜなら、税務申告は税理士でないとできないからです。
法令順守している管理会社は受託しないと思います。
そこで、税理士に依頼することとなります。
心配なのは、料金です。
管理会社から提案される税理士は
私からすれば信じられないほどの低料金です。
10万円未満のことも多いのではないでしょうか。
ではなぜそんなに低料金が実現できるかというと、
創意工夫があるとは思いますが、
基本的には大雑把・機械的・いい加減
だからだと思います。
所詮は管理組合です、収益事業とはいっても
何千万円も収益が上がるわけではありません。
なので要所を押さえておけば、
いい加減でもいいでしょう、
安かろう悪かろうでいいでしょう、
そういうコンセプトなんだと思います。
(もちろん要所は押さえないといけないですが)
ファストファッションなんかと似ていると思います。
はじめに管理組合が出せる料金、それを定めて
その範囲で出来うるサービスを提供するということ。
たまに勘違いされてる理事や組合員さんがいます。
細かいところを指摘して、いい加減にやるな!と。
もしきっちり仕上げたいのであれば
管理会社の経理改善も含め
30万円くらいはかかると私は思います。