シリーズ:埼玉県民は埼玉の良い部分を知らなすぎるので、都民がその魅力を語る。その16

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コラム
朝霞(あさか)は私が学生の頃からしばらく務めていたバイトのあった場所で、JRと接続する私鉄の駅名が違うという事でも有名な場所です。
ここで結構長い間ライターの仕事をしていました。
北朝霞駅.PNG
朝霞駅は東武東上線にあって、JR武蔵野線は開業したのが1973年というかなり新しい路線のため、JRの駅は「北朝霞」というかなり控えめな名前になりました。
ちなみに東武東上線が開業したのは1914年です。

朝霞という場所は、池袋から直に行ける。
東京が近い。
荒川を超える。という環境から、これまで紹介してきた『THE埼玉』という雰囲気とはかなり異なります。
朝霞といえば、陸上自衛隊朝霞駐屯地が有名ですが、もちろんそれだけではありません。

歴史からも
「戦乱の時代が終わり、江戸に幕府が開かれると、朝霞周辺は幕府領(天領)と旗本領として支配されるようになりました。
朝霞周辺には、将軍が鷹狩りを行う御拳場と、尾張藩の鷹場とが置かれました。鷹場の村々には様々な規制がかけられ、そのことが村の負担にもなりました。
朝霞市内では、台村、根岸村、岡村が御拳場となり、膝折村、溝沼村、浜崎村、田島村、宮戸村、上内間木村、下内間木村が尾張藩の鷹場となりました。これらの村には、鷹場の境界を示す杭が建てられ、その一部は現在も残っています。」
というように、街道よりも天領で発達した地域のため、そこにある公園もこれまで湿地を中心としてきた平野部よりも、全く違う公園を有します。

ここら辺に来ると、丘陵地帯の前座のようなものがぼちぼち出だします。
それが「滝の根公園」
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荒川水系で一部荒川に合流する新河岸川(しんがしがわ)の支流である、黒目川が削った河岸丘の段差を生かした公園のひとつで。
アスレチック遊具や滝や池だけでなく、なんと吊り橋まで公園にあるという、とてもお洒落な公園。
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上からの入り口はあまり広くないので、そんなに大きくない公園と思いきや、実は見どころたっぷりの公園なのが、心憎い。
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本格的な吊り橋のある公園というのは、都内でも少数しかないので、これは羨ましいです。
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標高差としてはこんな感じ。
ここはそこまで標高差はないのですが、遊歩道も用意されているところも良いですね。
そしてその近くに「塩味醤油醸造」という醤油工場があるのも、この街の見どころになります。
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地元のお土産としても愛されているようですね。
私が住んでいた埼玉の街には、宿場町だったにもかかわらずそうしたものがなかったので、非常に羨ましい限りです。
最近は頑張って作っているようですけどね。
強いて言えばブドウ畑なんですが、それは一切無視して何とも代わり映えのしないものばかりで・・・。

そんなわけで川による標高差のある朝霞市にはもう一つ、標高差のえぐい公園がありまして。
それが「島の上公園」
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ここの公園はトイレがある方が上。
それを黒目川に向かっていく形となります。
こちらは見事な河岸丘!
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公園のすぐそばに川があるので、これがここまで削ったわけですね。
そんなわけでGooglemapの地形図で見ても、かなりの急坂であることが分かると思います。
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この細い道が公園の入り口になり。
マンションの前にある森も公園の敷地になります。
その坂の間にロング滑り台などの遊具があるのですが。
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ストリートビューで見てもこの通り。
すさまじい急坂ですね。
確かにこうした微妙な土地を公園にしてみると、こんな楽しい公園になるわけですね😆
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そして公園上部の端にはテラスもできたようです。
そしてこの通りの見事な眺め・・・。

朝霞は滝の根公園や島の上公園が、黒目川によって作られた地形によってできたように。
朝霞といったら黒目川なのです。
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何気に水も綺麗なので、バイトの帰りにはよく黒目川沿いに、北朝霞駅まで歩いて帰ったものです。
新座市はニンジンの産地ですが。実は朝霞もニンジン畑は多いです。
そんな風景を見ていたのと、ここには嫌な思い出がないため、朝霞は元居た街よりも思い入れがある場所ですね。
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このとおり。きっちり埼玉らしい風景もこの川沿いにはあります。
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河川敷に小さなトンボ池なんかも作っていたりして、この川は朝霞市民にとても愛されていることがよく分かります。
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新河岸川との合流地点。
平地に点々と木々の生える光景。ここらへんは荒川の近くなので非常に埼玉的な風景です。
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左が新河岸川。
右が黒目川になります。
そして、朝霞の魅力的なところは水を生かした公園もあるというところで。
新河岸川が一部東京方面に流れ、荒川と合流するところには朝霞調節池というところがあります。
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ここらへんはやはり荒川なので、これまで見てきたような平野部の埼玉的な平坦でやや湿度の高い風景となりますが。
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緑が多く、冬枯れの木と下草の枯れた冬の風景も、どこか異国か異世界のような雰囲気があります。
日本には湿地は多くありますが、こうした広い湿地の原野は自分たちの生活圏にはなかなか存在するものではないので、異質的な感じがするのでしょうね。
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そうした風景を身近に見ることができるのが埼玉の魅力なわけです。
ちなみに。
埼玉県といえば前方後円墳ですが。
朝霞にも実はあるのです。
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黒目川と新河岸川の近くに柊塚古墳という古墳があり。
木に覆われていて分かりづらいですが、実は前方後円墳。
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地上から見ると前方後円墳であることがなんとなくわかると思います。
前方後円墳は東京でも少数存在しますが、埼玉県ほど存在しないので当たり前にある環境は貴重なんですね。
さまざまな公園や環境がある朝霞市ですが。
やはり特徴的なのは東武東上線朝霞駅のすぐそばにある、朝霞市のシンボルとなっている朝霞の森公園でしょう。
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陸上自衛隊朝霞駐屯地のすぐ北にあり。
その緑豊かな道はシンボルロードとされています。
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私もここが好きで、後半は当時は直通があった朝霞駅から吉祥寺駅までのバスで帰ったものです。
距離的には長いですが、値段は安かったのでのんびり乗っていくので楽しかったですね😆

この当時はまだ元気だったので、ここで稼いだお金でよく旅行に行きましたね。
最近は薬が良くなったので、かなり体調が安定してきたので、また旅行に行きたいですね!
もちろん外国人がほとんど行かないところへ。
まずは地元東京都と埼玉県を制覇したいです。

#このシリーズは「#埼玉県民は埼玉の良い部分を知らなすぎるので、都民がその魅力を語る」で、まとめています。
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