こんにちは(・▴・)
今回は、高井祐子さんの著書
『ラクに生きるための「心の地図」―セルフケアのメソッド100―』
を読んで感じたことを、少し書いてみたいと思います。
この本の中で印象に残った言葉に、「スキーマ」というものがあります。
スキーマとは――
自分の考え方のクセを生み出し、
自分を苦しめてしまう“心の枠”のようなもの。
↑(イメージです)
本の中では、「生きづらさ」に寄り添うスキーマ療法についても書かれていました。
自分の考え方のクセを書き出していくうちに、
少しずつ「自分が陥りやすい思考パターン」に気づけるようになる、
という内容です。
私はこの部分を読んだとき、
「たしかに、私にも“思い込み”があったかもしれない」と感じました。
10代、20代の頃の私は、いつもまわりの目が気になっていました。
「見られている」「笑われている」と感じることが多くて、
外に出るのが怖い時期もありました。
実際にそう感じるような出来事もあったので、
その思いがなかなか離れませんでした。
どこへ行っても、不安がつきまとっていたように思います。
当時の私は、どうしたらいいのかもわからず、
ただ苦しい気持ちを抱えたまま過ごしていました。
それでも、少しずつ変われたのは、
やさしい人たちとの出会いがあったからだと思います。
良い出会いに恵まれることで、
「自分は笑われる存在じゃない」と感じられるようになり、
少しずつ心がほぐれていきました。
人とのつながりって、本当に大きいですね。
誰かのひとことや、思いやりに触れることで、
長年の思い込みがゆっくりと溶けていくことがあります。
本を読みながら、私は改めて思いました。
「もし違う道を歩んでいたら、もっと楽しく生きられていたのかな…」
そう思うこともあります。
でも、
過去には戻れません。
今を生きることが大切なんだと、
最近ようやく思えるようになりました。
未来のことはわからない。
だからこそ、
今日という日を、自分なりに大切に過ごしたい。
過去の私がいたから、今の私がいます。
あの頃のつらい経験も、
すべてが無駄ではなかったと思えるようになりました。
「過去が色々あったから、今を精一杯生きていられたら、それでいい」
そう思えるようになった今の自分は、
きっと少しずつでも前に進めているんじゃないかなと思います。
この本を通して、私は「自分の心のクセ」に優しく気づくことができました。
そして、完璧じゃなくてもいいんだと感じました。
過去の自分を責めるよりも、
「今ここにいる自分」を認めてあげること。
それが、私にとってのセルフケアなのかもしれません。
ここまで読んでくださってありがとうございます。
このブログを読んでくださっている方の中にも、
「自分の考え方のクセ」や「過去の出来事」に苦しんでいる方が
いらっしゃるかもしれません。
でも、どうか焦らずに。
少しずつで、大丈夫。
❀シマ のぞみ❀