6巡目4筒を引きました。
何を捨てますか?
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ここで孤立牌の5索を捨てるかと思いきや・・・
捨てないです!
ここでは1萬か2萬を捨てます。
それは何故か?
理由は難しいけれども下記の通りです。
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理由①【二度受けはいい形ではない!】
この1,1,2,2萬という形、順子(連番の3枚セット)を作る上では、あまり良くない形です。
仮に1,1,2,2萬と1,2萬、1,2索を持っていた場合とで順子の作りやすさを比較してみましょう。
●【順子の作りやすさ】1,1,2,2萬の場合
2面子を順子で作る場合は、3萬が2枚必要になります。
そのため河の状況を無視した場合は、
先ず3萬4枚の内、1枚を引いて1面子完成します。
2面子目を完成する場合は、3萬を1枚既に引いているので、残り3枚となります。
→このように欲しい牌がかぶっている2枚セットの組み合わせのことを「二度受け」と呼びます。
一方・・・
★【順子の作りやすさ】1,2萬、1,2索の場合
3萬が1枚、3索が1枚揃えば2面子出来上がります。
そのため河の状況を無視した場合は、
3萬が4枚、3索が4枚あるので、合計8枚あり、それを引けば1面子完成となります。
※●の場合は4枚から1枚引けば・・・ですよね?
また仮に3萬1枚引いた場合はどうでしょう?
2面子完成させるには3索4枚を引けばOKとなりますね。
※●との違いわかりますか?
●の場合は2面子目を完成させるためには、3枚の牌を引いてこなくてはなりませんが、
★の場合は4枚になっております。
従って2度受けという形はあまりよろしくないということになります。
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理由② 【4枚持ちは中途半端!】
麻雀は3枚セットを4つと頭(トイツ)を1つ作るゲームです。
そのため、4枚持っておくと、代表的な流れは下記の2パターンになります。
【パターン1】3枚セット1組になるように枚数を減らすか
【パターン2】3枚セット×2組になるように枚数を増やすか
【パターン1】について考えてみましょう。
1122マンから3マンを引いてきて2マンを1枚捨てたとしましょう。
↓
1123マンとなります。
↓
これでは123マンで3枚セットが完成しますが、
もう1枚の1マンは孤立牌となってしまいます・・・
【パターン2】について考えてみましょう。
1122マンから3マンを引いてきて捨てるのは他の牌。
↓
11223マンとなります。
↓
123マンで3枚セットが完成しますが、
12マンのペンチャン(あまり良くない形。先ほどの2度受けですよね?)
が残ります。
最終的に孤立牌や、愚形の2枚セットが残るよりかは、
5索を残して、両面や2度受けになっていないカンチャンにできた方が嬉しいよね?
という考えになります。
これら2つの理由を背景に1萬切りか2萬切りが候補になるということがファーストステップです。
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続いて1萬と2萬どちらを捨てれば良いかです。
結論私は、2萬を捨てていますが・・・
1萬切りの方が良いかと今だったら考え直します。
先ずはこの2つの内、それぞれ捨てた時のメリットを考えてみましょう。
【1萬を捨てた時のメリット】
こちらは比較的考え方はシンプルです。
タンヤオになる可能性が高くなります。
そのため鳴き仕掛けの選択肢が増えるということです。
【2萬を捨てた時のメリット】
1萬を持っておく=対面の親に対して、現物を2枚も持つ=守備力が安定するというメリットです。
また上家に対して、すぐリーチされても1萬(こちらは2萬もですが)は安全です。
つまり両者のメリットを比較した際に、攻撃を取るか、守備を取るかとなりますが、
・対面に対しては8筒2枚も現物となるため、すぐリーチされても問題は無い。
・タンヤオ狙いで進めていき、鳴きも含めていけばテンパイスピードが速くなる。
以上を鑑みると、
2萬切りはミス。1萬切りが正解かと思います。