アイメッセージ、2

記事
コラム
私たちは、毎日、誰かにメッセージを伝えるため、
あるいは物事を選択するため、時に時間つぶしのために、
誰かと必ず会話をしています。

上司に、同僚に、先輩、後輩に、彼、彼女に、家族に、妻、夫に、
友人に、役所の人に、病院の医師に、隣近所の人に、
レストランの方に、ホテルの予約、飛行場、タクシー、……

そのうち『AI と親友になるための会話術』なんて本が出るかもしれないけれど、
とにかく誰かと会話して、自分の気持ちを誤解なく伝えたいと思っています、よね?

しかし、ちゃんと考えて話しているはずなのに、なぜか誤解されて届いてしまったり、
逆に何気ない相手の一言を、こちらが勝手に考えすぎて落ち込むこともあります。

その理由の第一位は、
「人は、ありのままを受け取るのではなく、自分が聞きたいように聞く」生き物だからです。

鑑定を始めた頃、できるだけ《私フィルター》を通さず伺うために、
その方のお話をできるだけ丁寧に伺っていたのですが、真剣に伺えば伺うほど、フト感じたのは、
その方の外で起きている《誤解というドタバタ》は、
すべてその方の内側で起きていることと同じなのではないか?
という気づきでした。

人は家から一歩も出なかったとしても、自分とは四六時中、会話をしています。
しかも無意識に。

過去の出来事を反芻して、思い出し怒りをしたり、
未来を不安に感じて、悲劇のヒロインを演じたり、
それらを意識化して物語を書いたなら、あのシェイクスピアの『空騒ぎ』を超える大作が生まれるかも?と思うほど、
妄想に近い会話を繰り広げているはずです。

特に今年の暑さのせいで、肉体的にバテてくると、
速攻、悲劇のヒロイン化になりがちです。
陽気な喜劇なら笑えるけれど、そうでなければ《苦しみの自動運転》が始まってしまうので、これは危険です!

まずは、自分の気持ちが不安定で、不愉快だとしたら、
こんな風に自分に訊いてみてください。

『今、どんな気持ち?何をしたい?』

それに答える時、

『私は今、こう感じている。
私はこう思っている。
私は子どもが言うことをきかないので、怒っている。
部屋が汚くて、私はイラついている。』

こんな感じで、「私」を主語にして気持ちを「私」に伝えてあげてください。

イライラし続けている時は、自分の気持ちなどおかまいなしに、
「とにかくイライラしてるのよぉ!」と怒鳴り散らしているだけですが、
「私」が主語の声は、必ず私がキャッチして、
「そう感じているんだね」と、私が私を受けとめるはずだからです。

それが出来たら、もうメンヘラ状態とはおさらばの準備が整うはず。
一気に、私と仲直りして、
《苦しみの自動運転》から手を離すのも時間の問題。

この世界の第一のルールは、
私が笑っているから、外の世界も笑うんです!
サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す ココナラコンテンツマーケット ノウハウ記事・テンプレート・デザイン素材はこちら