ノートに書こうとすると、最初は何を書いていいか分からない自分に出会うと思います。
私がそうでした。
例えば目標を書いてみる、というようなことでも、
何だかすごい事を書こうとしちゃう。笑
私のノートなど、誰も見ないのに、すごく丁寧な言葉で書いたり、
漢字を間違えたら舌打ちしたりして。
だから、誰も見ないって!www
私自身が本当に辛かった時、
彼と納得した上で別れたのに、ストーカーまがいの事をしてしまった時、
いつ終わりがくるのか分からない介護で病んだ時、
仕事仲間に裏切られた時、
稼いだお金を失った時、
理不尽な思いはたくさんしてきたし、
その度に泣きながら這い上がってきたけれど、つまるところ、
私はわたしを諦めきれなかった。
それでノートには、こう書いた。
バカヤロー
バカヤロー
バカヤロー
この文字で何ページもノートを黒く埋めていった。
気が済むまで書いた。
時には子どもの落書きみたいに、メチャクチャな線をぐちゃぐちゃに書き殴ったこともあるし、
何も書きたくない日は、
「何も書きたくない」と書き続けた。
ある時、私はその一番みじめだった時のノートを、泣きながら破って捨てた。
その時のこと、バカヤローと書いた日のこと、
その時の感覚すべてを私は今もしっかり覚えていて、今も泣けてくる。
でも今流している涙は、悔し涙でも悲しみでもない。
ただ、私が愛おしい。
今、とても苦しんでいる人がいたら、書いてほしい。
バカヤローでも何でもいい。
私たちは、なぜか理不尽な目に遭っている自分さえ大切にできず、
バカヤローの一言も言えなかったりするんだよ。