「もっと幸せになりたい」
「お金持ちになりたい!」
と願っているはずなのに、なぜか結果が伴わないのは、
学歴がないからでも、生まれた環境が悪いわけでも、
運が悪いからでもありません。
「こうしたい!」と思って行動する時のエネルギーの方向や在り方が、
そもそも得たいものとは完全に違うところからスタートしてるから、
『どんなに真剣に矢を放ったところで、ほぼ的外れになる』んです。
例えば自分のために、何か行動を起こそうとする時に、
必ず起きるのが「不安」という感情です。
*うまくいかなかったらどうしよう。
*失敗して笑われたらどうしよう。
*もうこれ以上、傷つくのはイヤだ。
などなど。
こうした「不安」は、誰にも起こることだし、ある意味、自然なこと。
私たちの脳には、危険を避けて生き延びるためのシステムがあるからです。
そしてこの「不安」に捉われている限り、その不安を理由に行動しなくてもいいし、
何より怖いのは、この感情に「中毒」になっていく、ことなんです!
私たちが中毒になるのは、薬やお酒やタバコだけではありません。
おそらく90%以上の方が、この「不安中毒」になっているどころか、
逆にそれを追いかけてしまっていると感じています。
親が子どもに、
「そんな事していたら、みんなに嫌われるよ」とか、
「都会で一人暮らしをしていたら、高い服なんか買えない」とか、
「結婚したら、一人で海外旅行なんて行けるわけない」とか、
わけ知り顔で宣言して「不安」を植え付けるのも、ここから発してます。
親は愛という名のもとに、子どもが傷つく姿を見たくないから、
先回りして行動させないようにするし、それが機能することもありました。
だから世代を超えて連鎖もしてきました。
しかし、それよりも怖いのは、自分が自分を守り愛するがゆえに、
「不安」を使って身動きさせないようにする事実です。
これが何度もお伝えしている、
望む未来への『抵抗』の正体です。
この『抵抗」をやめる手段として、瞑想して呼吸を整えること、
さらに、この「不安」をノートに書き出して、その正体をちゃんと見てみるということが大切だと、私は考えています。
過去の時代は、会社や社会という枠組みに、
ある程度合わせていく時代でした。
でもその時代はとっくに過ぎていて、
すでに次のステージへと凄まじい速さで向かっています。
これから必要なのは、周りとどう歩調を合わせていくかではなくて、
(無視していいわけではなく、配慮は必要)
私の在り方のままで、どんな風に人と繋がり、信頼関係を築いていくか、
だと思うんです。
つづく。