Deisney Plusチャンネルで毎週火曜に配信されていた「将軍」(真田広之監修・出演・総指揮?)がようやく最終回をむかえて「将軍」ロスが続いています。だからといって続編など期待していません。必要ないと思っています(笑) 原作の小説「将軍」をもとに時代考証を徹底的に精査調査して、これまで私たちが目にしてきた「え?これ日本じゃないだろ?」という違和感だらけのハリウッド版の「日本」からようやく脱却して、「本当の日本」の姿、歴史を全世界に広めた功績はマジすごいです。
さて、タイトルの「3つのこころ」。これは「将軍」のストーリーでアンナサワイさん演じる「鞠子」(モデルは細川ガラシャ)が主人公であるイングランド人航海士のジョン・ブラックソーンに、日本人の特性、「本音と建て前」について説明してみせるなかに登場します。この「3つのこころ」とは、私たちが無意識に区別している「本音」(親しい人だけみせる心)と「建て前」(協調性と調和だけを考えて発言する様)、そして最後に私たちが一番普段だれにも見せたくない「隠しておくこころ」、この3つのこころこそが自分自身を守ってくれるというものです。このシーンをみて「よくぞいってくれた!」と何故かまるで私が考案発案したみたいに(笑)うれしくなったのですが、この3つのこころ、本当に生きていく中で自分自身と環境、人間関係をスムーズに運ぶ上でうまく機能しているとおもうんです。なんでもかんでも思ったことを口にして、「私は腹に抱えているのは嫌いだ!苦手なんだよ!」といって「思いのたけ」を相手にぶつけてうまくいくこともあるでしょうが、それはほんの一握りの確率であり、また「時」、タイミングを間違えるとただ相手を攻撃するだけに終わったり、相手を否定するすることになったりしがちですよね。そして最悪人間関係恋愛関係を破綻に招きかねません。「じゃあ、なんだ?いいたいこといわずに黙ってろというのか?」となりますが、そうではないんです。ここで例をあげてみようと思います。
倦怠期、あるいは別離、離婚を考えているカップル、夫婦に置き換えてみます。(一番わかりやすいと思うので)最近冷めてきた彼・夫、彼女、妻の態度。だけど私たちはまだ愛情をもっている、相手を失いたくない、幸せだったころに戻りたい、では、どのように相手との心の距離を埋めていくか、に当てはめてみたいと思います。
男性側が「倦怠期」であったり、チリも積もれば山となる、のように女性側に対して後戻りもできない、二人の関係を再構築する気力さえも失いかけているときに大抵の女性がやりがちなこと、[Hey! baby, I need to talk to you, we need」「ねえ、少し話せるかな?」でしょう。相手から逃げ出したい、少し距離をとって一人の時間を楽しみたい、ちょっと引きこもっていたい、仕事やいろんなことが原因で消極的なとき相手からこう切り出されると、「さあ、どうやってこの場から逃げようか」と考えるものです。基本人間関係とは、「本音」をいいあって隠し事などせずに信頼関係が結ばれるものだと私たちはおもいます。実際そうです。ですがよく考えてみてください。女性に対して引き気味になっている男性に思いっきり思いのたけをぶつけてうまくいきのでしょうか。そこで、二人の関係以上に女性のこころ「こそ」を守ってくれるのが、この「鞠子」がいった「3つのこころ」なのだと、私は声を大にしていいたいのです。
じゃあ、どうすればいんだ?
はい、具体的に説明してみましょう。まず私たち女性は感情で生きています。情緒こそが私たちそのもの、情愛の塊(笑)である私たちがまずしなければならいことは、それは自身が今抱えている「問題点」「相手に対する要望」「自分の希望」「欲」を何かノートにでも箇条書きにしていくのです。PC上のクラウドのワードを使ってもスマホのメモ帳でもなんでもかまいません。あなたが彼や夫におもうこと、あるいは友人もおなじです。切羽詰まったあなたの思い、希望悲しみ苦しみを ずらっと箇条書きにしていくのです。そこで大切な事がが1つ、あります。それは「愚痴」にならないように書くこと、記すこと。例えばですね、最近彼からの返信や連絡がめっきり減った、既読スルー未読スルーはあたりまえ、という状況だとします。それらを記すにあたって、
*全然返信くれない、会ってもくれない
と、表現してしまってはダメです。
*遅れてもいいから返信がもらえたら嬉しい。なかなか会えなくても、以前のように毎週会えなくても何かで繋がっていたい。
と、このように記してください。
どうしてもそんなふうには書き記せない、愚痴がいくらでも出てくる、という場合は無理する必要ありません。とにかく箇条書きにすべて、整理するつもりで書いて(記して)いくのです。
さて、どれくらいの項目があがるでしょうか。
2つ目の作業。
あなたの彼・夫に対する「思うところ」「要望」本音でいうところの「愚痴」はいくつになったでしょうか(笑) とにかくそれらの仕分け作業を始めるのです。先の「3つのこころ」、建て前、親しい人にしか見せないこころ、隠しておくこころ、この3つのフォルダーにそれぞれ箇条書きした内容をファイリングしていくのです。
ここであえて指摘させていただくとしましょう、今あなたが書き連ねて、記しあげた「思い」のほとんどは決して「親しい人にみせるこころ」のフォルダに置いてはいけない、ということです。いずれ、そのフォルダに移動させることが出来おるその日がやってくるまで、ずっとずっと「大切」に保管しておくのです。何故ならそれらこそが、あなたが一番今、相手を追い詰めている「こころ」なのです。だから大切に、けっして他人にはみせない「隠しておくこころ」のフォルダに一旦すべて放り込むのです。
実際誰にもけっしてみせない「かくしておくこころ」のフォルダに自分が書き連ねたものをズラッとならべてみると、冷静になれるんですよこれが。こんなおもいを今私は抱えているんだな、と再確認すると同時に、「けっこう独りよがりだな」と気付けたりもするのです。そして、これは決してだれにも見せるわけにはいかない、打ち明けるわけにはいかない、そう思うことからすべては始まります。するとどういう訳か、「親しい人にだけみせるこころ」と「建て前」に新たな項目が自分のこころの中に思い浮かぶのです。
「親しい人だけにみせるこころ」には、決して誰にも見せなることのない「かくしておくこころ」のフォルダに置いた数々の項目がもっと柔らかな言葉、表現としてあなたのこころに浮かび上がり、そしてそのまた上の意識「建て前」という、まるで自分も他人にも偽っているような感情としてネガティブにとらえがちなフォルダ内に、「相手を気遣う魔法の言葉」として相手につたえるといいであろう魔法の言葉が浮かび上がってくるはずです。
次回はもう少し掘り下げて具体例をあげてみたいと思います。
って私は心理学者でもスピリチュアルに詳しい人間でも霊能力者でもありません。ごくふつうの人間、いや、ごく普通というには人間的に不完全、ちょっと短気でせっかち。いったん口火をきるともう止まりません。怒ったときはそれが「関係性のい最後、終止符」となるほどかも?(笑)です。だからこそあえてこの日本人特有の3つのこころ(鞠子様曰く)を大切にすべきだと痛感したので今回、いや初回ブログに記すことにしました。
乱筆乱文、大変失礼足しました。それでは次回のブログで!