ストーカーが年々増えている理由。

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コラム

⚠️今回の記事はストーカーに関するお話です。
ストーカーによるトラウマやPTSDがある方は
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2026年3月の警視庁によるストーカーに関する報告で
2025年の接近禁止命令件数が524件で
2024年から125件増加していることがわかりました。

※以下、警視庁HPより転載

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先日もストーカーによる痛ましい事件が起こったばかりですが
増え続けるストーカーの背景にあるのは
歪んだ恋愛感情の心理だけではなく
令和特有の時代背景も深く関係しています。


私のカウンセリングにも
ストーカー予備軍のような方や
一歩手前で相談に来られる方もおられますが
ほとんどの方が無自覚で
ただただ苦しく、この感情をどうにかしたい一心なのです。

今回のポケセンでの事件でも
犯人は被害者女性に対し「助けてほしい」と電話しており
犯行中も号泣しながらだったといい
「この苦しみから逃れたい」
「この苦しみはあなたにしか取り除けない」という
深い執着が伺えます。

つまり、「この苦しみはあなたが与えている」という歪んだ認知が
「あなたが作ったのだからあなたがどうにかしてくれ」という怒りとなり
犯行に結びついたと考えます。

この考えはとても幼く
まるで子供が「オムツが濡れて気持ち悪い!」と泣き
母親を呼んで替えてもうように
「自分が傷ついたのはあなたのせい」
「この苦しみはあなたのせい」と
自分の感情を相手にどうにかしてもらおうとするのは
ストーカーの特徴の一つで

相手に完全依存をして
全ての責任を相手に求めてしまうのです。

そして年々、ストーカー犯罪が増えている背景には
男性の生きづらさがあります。

昨今、SNSでは頻繁に晒し行為が横行しており
マッチングアプリで出会った男性や、元カレ
全く知らない男性まで写真で晒され
身元の特定までされてしまう時代です。

俗に言う弱者男性と言われる
低収入、貧困、発達障害、容姿の悪さなどで
生きづらさを抱える男性にとって
令和の時代は厳しすぎ現状があり
ストレスを感じていても発散すらできないでいます。

今回の犯人もアルバイトを転々とする生活をしていたといい
彼にとって被害者女性は自分を一度でも認めてくれ
幸せな時間を与えてくれた女神のような一筋の光だったのでしょう。

しかし、その光を失うということは
自分自身を失うことと同じことであり
生きている意味すら感じることができなくなること。

別れを受け入れることができず
「もう一度」「もう一度」と懇願し
それは「生きたい」という思いでもあったのですが
叶わないのであれば、いっそ消えてしまおうと
心中のような形を取ったのです。


ストーカー被害は防ぐことも大事ですが
一人で抱え込まないことはもっと大事です。

どんなことがあったのか日にちと時間を記録し
警察や周囲にまずは相談をすること。


そして、職場を知られていて
ストーカーに待ち伏せをされていたり
知っていることを仄めかされた場合は
すぐに職場を変えることです。

これは私のカウンセリング経験の中でも
実際にあったお話ですが
新幹線で何時間でもかけて職場に行こうとしたり
何時間でも待ち伏せをしようとしていた方がいました。

そしてその方々は一様に
「この苦しみから逃れたい」
「相手にどうにかしてほしい」と言っていました。

感情的な人が周りが見えなくなるのと同じように
苦しみの中にいるストーカーは
自分のことしか考えていません。

夢やお金は命あってのことです。

周囲の方の力を借り、守り抜いてくださいね。


好意がある人への思いが止まらず
どうしていいか分からない方は
専門資格を持ったカウンセラーに
いつでもご相談ください。

一緒に乗り越えましょう。



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