自信なんてなくてもいい。

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コラム
私は過去
自分に自信がないことが原因で幸せになれないんだと
ずーっと思ってきました。

素直になれなかったり
人間関係が苦手だったりするのは
自分が弱くて、堂々とできないからだって。

自信を持ちたい。

そう思った私の人生は
辛くて苦しいハードモードな人生でした。

毒親育ちで自己肯定感が低かったのもありますが
苦しい人生を選択し続けたのは自分で
「幸せになりたい」という願いとは裏腹に

「もっと頑張らないと」
「まだまだ足りない」と自分にどんどん重りをつけて
何十年とある人生を過ごそうとしていたんです。

当然、体重以上の重りをつけた体は疲れやすく
休みたいと思っても休み方が分からず
そんな時は少しのことでイライラしたり
落ち込むのも無理もないですよね。

でもあの頃の私は
それすら「自分が弱いからだ」と追い込んで。

そんな過去の私を救ったのは
自分で自分に許可を出す「許可力」を付けることでした。


「これが私なんだ。」

人は未完成なまんま生きていくもの。

体験から学んで次へ活かしながら
自分の幸せの形を叶えていきます。

でも

未完成な自分を認められず
足りない所ばかりを責めていると
自分の幸せの形すら分からないまま
人生を送ることになるんですよね。

ダメ出しばかりで
「だからお前はダメなんだ」
「もっと頑張れ」とモラハラする上司や親と同じ。

こんなブラック企業で
自分のいい所は伸ばせないですよね(笑)


「今の私はここまでしかできないんだ。」

そんな未完成の自分を認めて
「仕方ない。」と自分を許すことで
心が緩み、楽になっていきます。


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未完成に許可。
不器用に許可。
未熟に許可。

ブスに許可。
デブに許可。
バカに許可。

鬱に許可。
発達障害に許可。
適応障害に許可。



ハードモード育ちさんにとっては
頑張らなくてもいいイージーモードはどこか不安で
「こんなことしていて本当にいいの?」と
ついまた重りを付けたくなりますが

頑張らなくても実はもう幸せだったということが
そのうち腑に落ちる日が来ます。

「未熟で何が悪い。」

それくらいが丁度いいんです。



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