自己肯定という安心感。

記事
コラム
こうやってブログを書いていると
潜在意識を知る前の自分を
よく思い出す事があって
あの時の私に言ってやりたい事が
たくさんあるんですが
以前の私は
自己肯定感が大きく偏っていて
「こんな私はダメだ。」
「だからいつもダメなんだ。」と思いながら
外の世界が怖くて
いつも何かに怯えて
30半ばまで生きてきたんですね。
いつも何かに焦っていて
いつも心が疲れていて
「生きるってしんどいな。」と
ため生きをつく事が多かったように思います。
それから潜在意識を弄りはじめて数年たった頃
気づいたら自己肯定感が
持てるようになっていることに気づいたんです。
それまでにやったことは、ただ一つ。
どんな自分も受け入れること。
ゲスい自分も
腹黒い自分も
ダメダメな自分も
イケてない自分も
ぜーんぶ
「いいよ、問題ない。」と言って
「そういう自分の側面もあるんだ。」と認めて
全部受け入れた。

もちろん受け入れ難い自分もいて
「こんな自分を受け入れることは
そういう自分を正当化する事になるんじゃないか。」
「問題を悪化させることになるんじゃいか。」って
受け入れるのに時間がかかった事もあって。
でも間違いなくそういう自分はそこにいて
それが例え
他人を傷つけたり
不愉快な思いをさせてしまった自分でも
それが自分なのは
どう足掻いても変えられない。
だからそういう時はいつも
「仕方なかったんだよね。」と許して
「ホントのホントはどうしたい?」
「ホントのホントはどう思ってるの?」と
自分に本音を聞いて
出てきた答えを素直に
行動するようにしていたんです。

そうすることで
「どんな自分が出てきても大丈夫だ。」と
安心して生きていけるようになった。
どんな自分が出てきても
受け入れさえできれば
問題は解決できる。
私が幸せに生きていく為に
必要なツールを手に入れた気分だったなぁ。

自己肯定感って
どんな自分でも問題ない安心感があって
人生に対して余裕が生まれるんです。
以前のように焦ったり
他人ばかりに気を取られたりしないで
じっくり人生を歩む余裕。
そして
どんな自分であっても
「いいよ、問題ない。」と言ってやれる。
大丈夫だから好きに生きな。と
胸を張って自分に言ってやれる
これを愛と呼ばずして何と言うかね。
サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す