留学1年だけで、フランス語で仕事ができるようになった理由

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最近人から言われて気づいたことがあったので、少し私の話をさせてください。

私は大学で4年間フランス語を勉強しました。
私が在籍していたのは「フランス文学科」で、
1・2年の時は会話・文法・作文など基本的なことをやっていましたが、3・4年は専門になるので、かなり「文献を読む」授業が多かったんですが。

先日友人たちと集まりがあり、とても仲が良いのですが、実は昨年知り合った人たちばかりで、それぞれの詳しい経歴などは知りませんでした。

その場で、ある友人が私に
「フランスに1年いただけで話せるの?すごくない??」
って言ったんです。

それまで私は自分の経歴に対して、逆のことを思っていました。
「海外に住んでいた経験が1年しかない」と。

なので、友人の一言を聞いて
あ!そうなんだ!
1年だけで話せるのは結構すごいのかも。(自分で言うのもなんですが)

って感じさせてもらったんです。

その後、なぜ私が留学1年で仏検1級を取り、フランス語を仕事で使えるまでになったのか考えてみました。

そうしたら、私がいつも生徒さんに言っていることが理由だったとわかりました。

つまり、
最初の段階で、基礎をしっかりやった
こと。

私が留学したのは3年生の9月。
なので、大学に入ってから2年4ヶ月ほどフランス語を勉強していたことになります。

そこまでに文法は終了し、2年生の時には毎週レポート用紙1枚分の仏作文を提出という鬼のような授業を受けていたので、綴りや文法に対する理解がかなりできていました。

会話は授業でやったものと、2年生の夏休みに1ヶ月ディジョンで夏期講習を受けたという感じ。

3年生の長期留学当初は、まだペラペラ話せるレベルには程遠い&かなりシャイだったので、なかなか話すことが難しかったです。

でも、そこで超役に立ったのが、文法と作文の授業‼️

フランス語の文章の組み立てはかなり理解が進んでいたので、頭の中で組み立てた文章を、会話のキャッチボールの中で瞬発的に口から出す練習をすれば良かったんです。

これに今頃になって気づかせてくれた友人に感謝🙏

そして、あの時はヒーヒー言いながら毎週レポート用紙に文法を必死にチェックしながらフランス語の作文を書いて提出していた自分の頑張りと、厳しい先生たちにほんとに感謝✨

留学した時に土台ががっちり固まっていたおかげで、あとは話す&聞き取りをフランス人から吸収すればいい状態だったのです。

私はフランス語を教え始めてからことあるごとに

基礎を早く、しっかりやって土台を作れば、後がラクだし伸びが早い‼️

って言ってますが、
ほんとにそうだな、って改めて思った出来事でした。

土台・基礎がしっかりしているしていると、知識を積み重ねた時にグラつかない。
ラクな方法を探し回って(そんなのは本当はないんだけど)回り道するよりも、最初は大変だけど、そこを頑張って乗り越えた時に見える世界があるってことを声を大にして言いたい❗️

これ、お分かりかと思いますが、フランス語だけじゃなくて、人生の全部のことにおいて同じことが言えます。

最初の壁は、「あなた、ほんとにこのことやりたいの?」って試されてるんだと思う。

本当にやりたいことは乗り越えられるし、そこで辞める人は、実はそんなにやりたくないことだって気づける。
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