こんばんは、サキです。
夜、窓の外の街灯を眺めていると、ふと学生時代の淡い記憶を思い出すことがあります。
今日は、高校生のUさん(17歳)から届いた、とても繊細で切実なお悩みをご紹介します。
【ご相談】自慢の彼と、私の知らない「新しい香り」
私には、学校でも人気者の大好きな彼がいます。
放課後に一緒に過ごしたり、手を繋いで帰ったりする時間が、私にとっては何よりも幸せな宝物です。
でも、最近少しだけ悲しい変化を感じています。
隣で歩いているときや、彼が私のノートを覗き込んできたとき、ふと「私のではない、知らない香り」が彼の制服からするようになったんです。
前はもっと彼自身の香りがしていたのに……。それに、最近の彼はどこか心ここに在らずで、一緒にいても会話が弾まなかったり、どこか「上の空」な感じがします。
私は彼を失いたくないけれど、この違和感が怖くてたまりません。前みたいに、私だけを見て全力で笑ってくれる彼に戻ってほしいです。
【サキからの回答】
Uさん、彼のこと、本当に本当に大好きなんだね。
相談を読んでいて、Uさんが彼との時間をどれだけ大切にしていて、一分一秒を愛おしく思っているかが痛いほど伝わってきました。
だからこそ、一番近くにいるUさんだから気づいてしまった「小さな変化」に、言葉にできない不安を感じているんだよね。Uさんは、人の心の機微をとても敏感に感じ取れる、優しい子なんだなって思います。
「香り」や「空気感」の変化。
それらは、言葉にするのは難しいけれど、大好きな二人にとっては嘘のつけない「心のサイン」だったりしますよね。
認めたくないけれど、もしかしたら彼がUさんと会っていない時間に、別の誰かと楽しい時間を過ごしているのかも……って疑ってしまうのは、決してUさんの考えすぎじゃないと思うんです。
「彼を失いたくない」という言葉、胸がギュッとなりました。
もし何かを問い詰めて、今のこの関係が壊れてしまったら……そう思うと、怖くて何も聞けなくなっちゃうよね。
でもね、Uさん。
「前みたいに私だけを見てほしい」という願いは、わがままなんかじゃありません。それは、自分を大切にしている女の子なら、誰もが抱く真っ直ぐな想いです。
今のまま、気づかないふりをして隣に居続けることもできるかもしれません。
でも、誰かの影を感じながら、どこか上の空の彼と一緒にいて、Uさんの心は本当に満たされるのかな……?
大好きな彼だからこそ、Uさんには「100%の彼」を独り占めする権利があるはずだよ。
もし少しだけ勇気が出せそうなら、深刻になりすぎずに「最近、ちょっとお疲れ気味?」「なんだか雰囲気が変わったね」って、優しく声をかけてみるのもいいかもしれません。
彼の反応を見るのは怖いけれど、違和感を抱えたまま自分の心をすり減らしてほしくないなって、私は思います。
Uさんが求めているのは、彼との「心と心の本当の繋がり」だもんね。
自分の直感を信じて、Uさん自身のキラキラした気持ちも、大切にしてあげてね。
遠くから、ずっと応援しています。