画像ってどうやって手配しよう・・・
お客様向けの企画・提案書やマニュアル説明書などの作成時にちょっと難儀してしまう画像作成のあれこれについて取り上げたいと思います。
営業・企画部門の方にとって、書類作成は「伝わりやすい」が肝。
こんな課題、あるあるですね。
・提案書や業務説明書を書くときに文字だけだと伝わりづらいしなぁ~
・でも外部にお金払ってまで画像(もしくはイラスト)をつくるのもなぁ~
・利用イメージを伝えたいよな~
・ネットから勝手に画像拾って加工するのNGだよな~
どこの企業も金や手間暇かけずに自社の提案書用の素材を作りたいわけです。
そんな時はPowerPointを上手に活用して、サクサク画像を自前で作っちゃいましょう。シリーズで紹介したいとおもいます。
今回はPowerPointを使う前段階おはなし。
サービスイメージ画像とAI生成画像について。
サービス利用イメージ画像
↑のように提案書の表紙のサービスイメージがあると「どういう提案内容」が秒で伝わりやすいもの。
サービス利用イメージはMicrosoft DesignerのAI画像生成ツールを使いました。
プロンプト(画像を生成する際に必要な指示文)に入力すると、わずか数分で
画像が表示されます。もちろん無料です。
AI画像作成はあらゆるサービスが登場していますが、業務で使う場合は商用利用条件をクリアしたツールを選ぶ必要があります。
WEB検索すれば知見ブログがたくさんあるので参考にしてみてください。
ここで重要なのは、個人で利用が可能でも会社員が商用で利用するには、現状は環境が完璧に整っているとはいいがたい点です。
安易にAI画像生成を使って提案書をつくるのは今はお勧めしません。
AI画像生成ツールを使う場合は・・・
提案書とはいえ、世に出してしまう以上は公式な書面になりますからね。
NDAを締結している、もしくは関係者外秘扱い文書であれば
提案書の画像付近に以下のようなクレジットをいれておけば、多少ハードルは下がるかもしれません。
クレジットサンプル(念には念をいれた場合・・)
*画像は〇〇社のAI生成画像です。利用規約上、商用利用を許可されていますが第三者の知的財産権を侵害または違反しないことを担保された画像ではありません。弊社への事前の連絡なしに貴社ならびに他社媒体への2次利用はご遠慮ください。
AI生成画像を提案書やWEBのダウンロード資料として活用する場合は
所属する企業や顧客の生成AI利用ガイドラインや、企業倫理方針などを事前に
理解し、ガイドラインに沿った利用を心がける必要があります。
そんなガイドラインとかないし・・という方でも勝手な判断をせず上長やお客様とコミュニケーションをとりながら進めるといいでしょう。
AI生成画像の課題
AI生成画像は、プロンプトに入力されたテキストやデータをもとに画像を作ります。なので利用規約をよく読まないと入力情報が学習データとして登録されるタイプのシステムもあるため、プロンプトに万が一、秘匿情報を入力すると公的情報として流出する可能性もあります。
また著作権や知的財産権を意図せず侵害してしまう画像が生成されることも。
現時点での最適解
AI画像生成機能は便利な仕組みです。ですが上記のような課題や法整備が不十分な点も多く、現段階では社内用限定資料にとどめておくのがいいのではないかと思う今日この頃です。
「社外秘」「Confidential」「関係者外秘」などマル秘マークの入った提案書・企画書に使っておいたほうが今のところは大火事にならずにすみそうですね。
一方で社内だからいいだろうと思って油断してもNGです。
AI生成画像であることはわかるように明記しておくこと。
我が社でも〇〇さん(管理職)の提案書から拾った画像だから~と画像を2次利用しようとしてWEBサイトの納期を遅延させた人がいましたからね。