わたしは、まだ一歳

わたしは、まだ一歳

記事
学び

宇宙の仕組みを学び、
潜在意識を学び、
心理学や宗教学を学び――

日々、試行錯誤を重ねる中で気づかされた「現実」がありました。

【辛い言葉】


私は小さな飲食店を経営しています。
けれど、どうもうまくいかない。

そんなある日、偶然お客様のこんな言葉を耳にしました。

「あの子ばかり喋っていて疲れた。もう行かない。」

その瞬間、胸にグサリと突き刺さる痛みが走りました。

【顕在意識と潜在意識】


顕在意識では
「お客様も私も心地よく過ごせる空間を作ろう」
そう思っていました。

でも、潜在意識の奥では
「私のことを知ってほしい、わかってほしい」
という思いが膨らんでいたのです。

その“ズレ”こそが、赤字経営という現実を生み出していました。

お客様は「話を聞いてほしい」と思っているのに、
私は「自分をわかってほしい」と話し続けていた――。
その小さな不一致が、結果に表れていたのです

【壁を超える痛み】


感情を整理しながら少しずつ心の掃除をしていくうちに、
強い感情は前よりも穏やかになってきました。

それでも、時々ふいにやってくる「どうして?」という思い。
そのたびに本を手に取り、また新たな衝撃と涙を味わう。

けれど、今回の出来事をきっかけに
「私は次の段階に来たんだ」と思えるようになりました。

今度は自分ではなく、人の心に意識を向けていく段階なのだと。

【自分を認める勇気】


生まれ育った環境のせいなのか、
それとも自分の性質なのか――。

「どうしてここまで歪んでしまったんだろう」
と恥ずかしくなることもあります。

でも、理由が外にあっても内にあっても、
人を不快にさせたのは他でもない“自分”です。

自分の誤りを認めることは、決して簡単ではありません。
けれど、一度それを受け入れると、
その奥にある“本質の自分”と出会えるのです。

そして、ようやく気づきました。

――私は、いくらでも伸びしろがある。

【壁を越えた先にあるもの】


成長していると実感できるあの感覚は、
他ではなかなか味わえないほどの爽快さです。

だからこそ、私は歩みを止めない。

たとえ「まだ一歳」だったとしても、
何度でも生まれ変わるように成長していける。

過去はもう変えられない。
だから、やってしまったことを丸ごと受け入れ、
心の中でたくさん謝って、感じ切る。

そして、こう問いかけるのです。

「今の私にできることは、なんだろう?」

そうして一歩ずつ進む中で、
学びを与えてくれたお客様に
心からの感謝が溢れてきます。

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