アーティストメンタルサポーター、山口美智代です♪
こんなこと、ありませんか?
✓ライブになると緊張して、練習通りに実力が出せない
✓本番を楽しめず、終わった後も後悔ばかり
✓「自分の心の弱さ」や「練習不足」が原因だと思っている
それ、もしかしたらストレスが原因かもしれません。
今回は、そんなパフォーマンスの質を下げてしまうストレスが、身体にどんな影響を与えるのかを一緒に見ていきましょう。
ストレスの正体
そもそも、ストレスとは何なのでしょうか?
ストレスとは、外部からの刺激によって心や体に生じる緊張状態のことです。
原因となる刺激(ストレッサー)には、以下のようなものがあります。
環境的要因: 騒音、照明、天候の変化、ライブハウスの雰囲気など
身体的要因: 睡眠不足、不規則な生活、体の痛み、飲みすぎなど
心理的要因: 不安、悩み、自己否定、ネガティブ思考など
社会的要因: バンドメンバーやスタッフ、ファンとの人間関係など
日常のさまざまな変化が、あなたの心や体にストレスを与えているのです。
ミュージシャンであるあなたは、繊細な感性でこれらを感じ取り、それが曲になることもあれば、ストレスとして心身に影響を及ぼすこともあります。
ストレスは嫌な感情を生み出しますが、実は人間が成長するために欠かせないものです。
ストレスのない人生はありえませんから、大切なのは『ストレスとどう向き合うか』。うまく乗り越えることで、人間的にもアーティストとしても成長できるのです。
ストレスが身体に起こす反応
では、ストレスがかかった時、私たちの体には具体的にどんな反応が起きるのでしょうか?
・心拍数が上がる
・呼吸が浅く、速くなる
・汗が止まらなくなる
・筋肉がこわばる、体が固まる
・手が震える、めまい、腹痛、頭痛など
これらの反応は、「闘争・逃走反応」と呼ばれます。これは、原始時代に獣に遭遇した際、体が身を守るために身構える本能的な反応の名残です。
このとき、体内ではアドレナリンが大量に分泌され、「火事場の馬鹿力」を発揮できるよう、身体の準備が整えられます。心臓がドキドキし、呼吸が浅くなるのは、この緊急事態に備えるための体の自然な反応なのです。
しかし、ライブ中に戦ったり、逃げたりすることはできません。
特に、パフォーマンスを低下させる最大の原因は筋肉のこわばりです。緊張で体が固まり、いつものフレーズが弾けなくなったり、声が出にくくなったりした経験はありませんか?
パフォーマンスを上げるには? 鍵は「身体の気づき」
緊張によってパフォーマンスが低下するのを防ぐには、まず「自分の体がどこからこわばりやすいか」を知ることが重要です。
たとえば、
・ボーカルなら、喉や呼吸に関わる筋肉
・ピアニストなら、手や腕、肩の力み
このように、あなたにとってパフォーマンスに影響を及ぼす筋肉を見つけ、意識を向ける練習を始めましょう。
「緊張はしても、体はリラックスしている状態」を作ることで、パフォーマンスは劇的に向上します。
具体的なトレーニング方法については、また別の記事で詳しくお話ししますね。
大事なライブがある人のための演奏メンタルトレーニングでは、あなたに合ったストレス発散方法や本番に向けてのトレーニング方法を一緒に考えていきます!
ご興味のある方はこちらのページをぜひご覧ください↓
ご不明点などもお気軽にご相談ください♪
最後までお読みいただき、ありがとうございました!