【メントレ】本番に弱くなる⁉ストレスが心に与える影響

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音声・音楽
アーティストメンタルサポーター、山口美智代です♪

「練習では完璧だったのに、なぜか本番では失敗してしまう」
「大事なライブが近づくと、不安でどうしようもなくなる」
そんな経験はありませんか?

パフォーマンスの質は、技術だけでなく心の状態にも大きく左右されます。今回は、ストレスが心に与える影響と、それを乗り越えるためのヒントについてお話しします。

ストレスがかかった時の心の反応

ストレスは、私たちの心に様々な変化を引き起こします。

① ネガティブ思考に陥る

ストレスがかかると、思考がマイナス方向へ暴走しやすくなります。考えがまとまらなくなったり、ど忘れしたり、集中力が低下したり。

これは演奏時でも同じです。難しい曲や慣れない会場、初めての人たちとの演奏ではプレッシャーがかかり、無駄な考えが浮かんでくるものです。

本番での「考えながらの演奏」は、むしろ邪魔になることがあります。

練習やリハーサルで徹底的に考え、本番では身体の感覚を頼りに演奏すること。これがオプティマルパフォーマンス(練習の成果を本番でも発揮する、あなたらしい最高の演奏)への近道です。
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②自分に厳しくなる

ストレスを感じると、いつも以上に自分にダメ出しをしてしまいがちです。うまくいかなかった演奏の後、自分を責めてしまった経験はありませんか? 逆に、うまくいったときは意外と冷静だったのではないでしょうか。
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③ 集中力が低下する

演奏以外のことに気が散ってしまうのも、ストレスのサインです。過去のミスやこの先の展開に意識が向き、「いま、ここ」の演奏ができなくなります。その結果、思わぬミスをしたり、暗譜が飛んでしまったりするのです。
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④他人の目が気になる

「お客さんは楽しんでくれているかな」
「あの人にどう思われているだろう」
他人の目を気にするのも、集中力を途切れさせ、「いま、ここ」の演奏から意識を遠ざけてしまいます。
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本番で力を発揮するための思考法

ここではストレスが引き起こす3つのネガティブ思考パターンと、その対処法をご紹介します。

①悲劇的な妄想
「もし自分のせいでライブが失敗したら…」といった根拠のないネガティブな妄想は、それ自体がプレッシャーになり、悪循環を生みます。
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②妙な思いつき

ストレス状態では、「急に楽器が壊れるかも…」といった、普通ではあり得ないような変な思いつきが浮かびやすくなります。

③結果への執着

「絶対に成功しなくては」「この賞を絶対に勝ち取る」といった執着は、かえってプレッシャーとなり、本来のパフォーマンスを妨げます。結果にこだわるよりも、自分の満足のいく演奏をすることに集中しましょう。

考えるな、感じろ

「考えるな、感じろ(Don’t Think Feel)」。この有名な言葉は、演奏する上でとても大切な教えです。

脳には左脳右脳があります。

左脳: 論理、分析、言語
右脳: 感覚、イメージ、ひらめき

練習では、曲を覚えたりテクニックを分析したりするために左脳を使います。しかし、本番ではこの左脳の「考える」機能が邪魔をすることがあります。

たとえば、「あの時のミスがまた起こるかも」と不安になったり、「次の展開はこうだったはず」と考えすぎて指が止まったりするのは、左脳が過剰に働いている証拠です。最高のパフォーマンスを発揮するには、右脳の「感じる」機能を使うことが不可欠です。

普段から、状況に応じて脳を柔軟に切り替えられるようにトレーニングすることで、本番に強いメンタルを身につけることができます。ぜひ、あなたの演奏でどちらの脳を使っているか、考えてみてください。
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大事なライブがある人のための演奏メンタルトレーニングでは、ネガティブな感情やストレスを感じても、あなたらしいパフォーマンスができるよう一緒に考えていきます!

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